最近ブログ執筆作業で、パソコンに向かい合う機会が激増。さらに最近では、カフェなどに持っていく機会も増加。ということで持ち運びに便利なタブレットであるiPadの購入を検討。その中でも一番価格が抑えられているiPad(第8世代)について、スペックなどをまとめたので、良ければ参考にしてほしい。
こんな方におすすめ
- 初めてタブレットを買おうとしている方
- どのiPadを買おうと迷っている方
- コストを抑えてiPadが欲しい方
iPadの詳細スペック
ディスプレイサイズ | 10.2インチ |
本体サイズ(高さ×幅×厚さ) | 250.6×174.1×7.5mm |
重量 | 490g |
スペック | A12チップ |
カメラ | 8MP広角カメラ |
バッテリー | 最大10時間 |
コネクタ | Lightningコネクタ |
セキュリティ | 指紋認証 |
カラー | 3色(シルバー、スペースグレイ、ゴールド) |
値段/容量 | 38,280円/32GB
49,280円/128GB |
※データはすべてWiFiモデル
注目ポイント
サイズ感
本体サイズはだいたい印刷用紙のB5(257×182)より少し小さくなったくらい。その中にディスプレイがあるんだけど、そのサイズが10.2インチ。10インチを越えてきたらもうパソコンと変わらないくらいのとこまで来ている。なのに重さが490g。だいたい500gのペットボトル一本分くらい。十分に持ち運び可能なサイズ感でタブレットとしての役割をしっかり果たしてきている。
スペック
こちらはいわゆる「処理速度」ってやつ。処理が速くなるとアプリがサクサク動く。特に最近ではスマホゲームが盛り上がっているので、処理速度が割と大事になってくる。そしてこちらのiPadはA12チップ搭載。「いや、A12チップってなんやねん」って方のためにご紹介。A12チップは、iPhoneでだとiPhoneXsとXrに値する。現在、最新機種のiPhone12はA14チップを搭載しており、XsやXrをが発売されたのが2018年ということもあって古さがある。そのおかげで、低コストになっているが、性能は最新のものと大して変わらない。驚くことに今の時代、動画編集や画像編集もiPadでできるらしいんだけど、このA12チップでも余裕でこなすらしい。強いて言うなら長く使い続けるってのがキツくなってくるかも。
カメラ
こちらは8MP広角カメラを搭載。「いや、またわけわからん数字を出すな」って言いたい気持ちは分かるので、こちらもiPhoneで振り返る。この8MPカメラはiPhone6の時に使われていたカメラと同じ性能。Apple製品のカメラの発展ってかなりすごくて、iPhone6と最新を比べちゃうと差は歴然なんだけど、そもそもiPadで写真を撮る人なんてめったにいないからあんま気にならないポイントでもある。
コネクタ
lightningコネクタ搭載のiPadだが、このコネクタは不人気。Apple製品しか使えないし、最近主流のUSB-Cケーブルに比べてデータ転送速度が遅い。大容量の動画ファイルを転送するときにはとても顕著に表れ、大きな差が出る。価格が抑えられているからギリ我慢できる。
セキュリティ
こちらは好き嫌いがはっきりでる指紋認証。精度も高いので心配する必要はないが、現代では顔認証が主流。自分は指紋認証派なので気にならないが、顔認証が欲しいならが欲しいならiPad Proを購入するしかない。
カラー
こちらのiPadは三色展開。シルバー、グレー、ゴールドの中からお好みのものを選べる。個性的な色はないものの、老若男女、誰もが買いやすいカラー展開となっている。
容量
こちらは32GBと128GBの2種となっている。ここは極端なものしかなく、ユーザーを悩ませる要因の一つ。正直、32GBだとお手持ちのiPhoneよりも少なくなってしまうし、入れられるアプリの制限がかなりかかってくる。128GBなら容量を気にせずに過ごせると思うので、究極に予算を抑えたい人以外は128GBを選択するのが無難。
値段
32GBが約4万、128GBが約5万という数字だが、スペックを見たら安すぎるくらいだと感じる。みんながよく使うウェブブラウジングや動画鑑賞はもちろん、動画編集や画像編集も機能的には十分にできちゃう。それが5万で手に入るなら買わない手はあるだろうか、いや無い。
タブレット端末初心者の最適解のiPad
安くてハイスペックな高コスパであるiPad。使いづらい点も多少はあるが、価格が抑えられているなら我慢ができる程度。初めてタブレットを買おうとしている人はこのiPadを選んでおけば問題ない。ただパソコンと同じように使いたいなら別途、キーボードやマウスも調達してくる必要があるので、その点注意。特に、128GBでも作業によっては物足りなくなるので、USBなどの外部ストレージを用意しておくことを強くオススメする。