前回の記事で、ドラム式洗濯乾燥機のメーカーやら機種やらの記事を挙げさせてもらった。
その時思ったけど、やっぱり種類が多い。多すぎる。
あれだけ調べても、各メーカーの特徴くらいしか分からない。
ということで今回は、前回を踏まえたうえで個人的にオススメなドラム式洗濯乾燥機をご紹介。
それぞれの生活スタイルなどに合わせて紹介していくので、これから導入を目指している人、買い替えを検討している人はぜひ、見ていってほしい。
こんな方におすすめ
- ドラム式洗濯乾燥機が欲しい
- どの商品を選んだらイイか分からない
- なるべく安く家電を買いたい
ドラム式洗濯乾燥機のメーカーは主に5社
少しだけ前回の復習。
前回は上で挙げているメーカーの特徴やポイント、そして2021年の商品ラインナップを紹介させてもらった。
各メーカーの特徴やポイントについては、前回記事に書いたので気になった人は見てほしい。
あとはココで紹介した商品の中から、人に合った商品を選ぶだけ。
そしてそれが大変。
-
【メーカー比較】ドラム式洗濯機の比較2021年版!メーカーの特徴や違いも
我が松井家では家事を無くすことに全力で、部屋の掃除もロボット掃除機任せ。 できることであればどんな家事も無くしていきたい。 というワケで、今回は一番面倒な「洗濯」を無くすべく、ドラム式洗濯機を検討。 ...
続きを見る
アイリスオーヤマは割愛
前回記事で各メーカーの紹介はしたものの、一社だけ省かせてもらった。
それが「アイリスオーヤマ」。
コスパ抜群メーカーで有名のアイリスオーヤマは、ドラム式洗濯乾燥機もコスパ最高。
圧倒的に価格は安く、その点魅力的。
でがあったものの、肝心な消費電力量が書いてない。
これじゃ維持費が全くわからん。
維持コストが高すぎて、トータルコストで見た時に高くつきかねない。
そうなったらまちゃろぐの信用度は落ちちゃう、それはイヤ。
ということで紹介を割愛。
気になった人は一度見てみて。リンクは張っておきます。
ニーズ別メーカー・商品ご紹介
ここからが本題。それぞれのニーズに合ったメーカーや製品をご紹介。
ニーズ別メーカー・商品ご紹介
- コストを抑えたい人
- 洗濯物のシワが気になる人
- 大容量重視で選びたい人
- 小さいサイズを探している人
- ブランド力を重視している人
コストを抑えたい人は「SHARP」
他のメーカーと比べると若干大きいのがキズか。とにかく安く便利なドラム式洗濯乾燥機が欲しい。って方にはシャープ製品がオススメ。
最安値は約15万から購入でき、30万払えば最小の運転音、省エネ、十分な容量に加え、その他付加価値もついてくる。
まさにコスパお化け。
購入の際はしっかりとサイズを図ることをおすすめしたい。
洗濯物のシワが気になる人は「HITACHI」
これによってシワを軽減できちゃう。日立のドラム式洗濯乾燥機は独自技術の「ヒートリサイクル方式」を導入。乾燥機ってシワになるじゃん?自慢のワイシャツがダメになっちゃう。
とか言ってる一流サラリーマンの皆さん。そんな方には日立のドラム式洗濯乾燥機を選べば解決します。
コレでドラム式洗濯乾燥機のよれよれシャツをはおさらば。
おまけ機能もいっぱい。
それに加えて騒音もしっかり大きいので、そこも一緒に楽しんでほしい。
大容量重視で選びたいなら「TOSHIBA」
人数がそこそこいる家族や、毎日大変で洗濯物を貯めちゃう人はこの「TOSHIBA」を選ぶべき。
え?乾燥容量って少ないのがドラム式洗濯乾燥機だって?いやいやその時代は終わりましたよ。
東芝のドラム式洗濯乾燥機は「洗濯12kg、乾燥7kg」とまさに大容量。
特に乾燥7kgは他メーカーでも珍しく、トップクラスに容量が大きい。
そしてその割に値段も安い。
一応、洗濯12kg、乾燥7kgは他メーカーでも存在はしているんだけど、価格は40万近い。
それに比べて東芝は30万そこそこで買えちゃう。しかも消費電力量も少ないので維持費も安い。おまけに付加価値もいっぱい。
ただデカだけあって運転音もしっかりする。
小さなお子様がいる方は要注意。
とにかく一度にたくさんの洗濯物をなんとかしたい人は東芝製を買っちゃえ。
一人暮らしでも、容量増えれば洗濯回数も減るので、考えようによってはオススメできる。
小さいサイズをお探しなら「AQUA」
ドラム式洗濯乾燥機を置きたい!けど部屋が狭くて置けない!って方。
安心してください。小さいの、ありますよ。
AQUAの製品なら、他メーカーより群を抜いてサイズを小さくなっている。
そしてそのサイズの割に大容量を実現。
中身どうなってんだ状態ではある。
またヒートポンプ式なので維持費も少なく済むのも嬉しい。
おまけ要素の自動洗浄と洗剤自動投入があるのも魅力。
ただブランド力が無いため、サポート面では不安。
壊れたから直してほしい。でも会社潰れた。なんてことも無くはないので、その点ご了承を。
ブランド力重視なら「Panasonic」
金はあるから安心できる製品を用意してくれ、って言われたら真っ先に紹介する「Panasonic」。
パナソニック製品は一番安いものでも、しっかりとした機能を兼ね備えているので、困ることが無い。
また予算ある人なら、光熱費が高かろうが気にしないハズなので、しっかりした物をかってガンガン使ってほしい。
予算はあるなら、コレ選んどけ状態。
またブランド力が高いと、故障した際に安心してサポートを受けられる。
パナソニックが会社として潰れることは無いだろうし、そうなると他メーカーと比べて安心できる点が多い。
ブランド力大事。
型落ち品を狙うのもアリ
ドラム式洗濯機に限らず、家電をほんとに価格を抑えて買いたいのであれば、発売からしばらく経った「型落ち」商品も選択肢にいれてもイイかも。
モデルは前のものにはなるけど、大まかな機能自体はほとんど変わらないので、
ただ型落ち品を買う際には商品の状態や機能性を今のモデルと比較してもらって、購入に至るのに十分か否か、しっかり検討してほしい。
松井的おすすめはSHARP製の「ES-S7F-WL」。
あらゆる機能を省きまくったこの製品。最安値で約13万円で購入ができちゃう。
型落ち品とは言え、十分に活躍してくれる。ハズ。
ドラム式洗濯乾燥機は安い買い物じゃない
今回と前回の2記事でドラム式洗濯乾燥機について、みっちり調べ上げた。
どのメーカーからでているものも10万円を超えてくるので、皆さんも選ぶ際はじっくり考えてほしい。
自分もこの年末セールを狙って購入に向けて商品を選んでいく。
皆さんもなるべく安い金額で、家事を減らしてってほしい。健闘を祈ってます。