今年の年明けに、ついに念願のドラム式洗濯機を導入した。
このまちゃろぐでも過去にドラム式洗濯機の記事を上げてはいるんだけど、
コレはあくまでもデータを見ただけの記事なだけであって机上の空論。
それじゃまちゃろぐの信頼度は上がらない。
というわけで今回は実際に松井が使って感じたドラム式洗濯機のメリットデメリットをご紹介するレビュー記事にしていく。コレで信用のあるブログになるハズ。
こんな方におすすめ
- ドラム式洗濯機が欲しい
- ドラム式洗濯機の実際の使用感が知りたい
- 便利な家電が欲しい
松井は家事がキライ
このまちゃろぐを見てくれている人はご存知かもしれないけど、松井はホントに家事が嫌い。
仕事が終わってせっかくの自由な時間なのに、なぜまた労働をしなくてはならんのだ?
生きていくために仕方のないことではあるんだけど、できるのであればやらない方向でいきたい。
ということで松井はこれまで、食洗機を導入したり、
ロボット掃除機を導入することで家事をどんどん減らしていった。
おかげで松井家は同世代の一人暮らし民と、比にならんくらいの快適さだと思っている。そして同時に松井自身もダメにはなってそうだけど、気にしたら負けだと思っている。
「洗濯」は嫌いな家事ランキング1位
そんな家事嫌いの松井なんだけど、その松井の一番嫌いな家事。そいつが洗濯なんだ。
洗濯ってホントに工程が多い。多すぎる。
洗濯をしようと思うと、
洗濯物を入れる→洗濯機を動かす→取り出す→干す→取り込む
とかいう労働が待ち受けている。
コレを前までは毎週末やってたんだけど、ホントに憂鬱すぎた。
せっかくの休みなのに労働しないといけない。それも割とハードで時間もかかる。
コレは由々しき事態。松井はそう判断した。こう思っている人少なくないんじゃないかなあ。
ドラム式洗濯機という救いの手
そんな松井を救ってくれる存在がドラム式洗濯機なんだ。
というか言うまでも無いけど、コイツはすげえやつ。
なんと松井の嫌いな洗濯から乾燥までをボタンひとつで行えてしまう。
今まではかなりの手順と労働が必要だったけど、ドラム式洗濯機があれば、
投入→ボタンセット→取り出し
で終了。あとは機械が全部やってくれる。
コレだけ楽になれる可能性を秘めたドラム式洗濯機を松井は見逃せなかった。
というワケで購入。そして使って1ヶ月のレビューをしていこうと思う。
選んだのはSHARP「ES-W114」
ドラム式洗濯乾燥機については過去の記事でも紹介済みだけど、松井が選んだのはSHARP製の「ES-W114」。その理由が以下。
- ヒートポンプ式で電気代が安い
- 本体サイズが小さめ
- 性能の割に価格が安い
あらゆるデータを見比べて最終的にコレにたどり着いた。
各メーカー各商品の詳しいデータは以下の記事にあるからじっくり見比べてほしい。
ドラム式洗濯機レビュー
さすがに今回は前置きが長すぎた。ここまでついてきてくれたみんなありがと。
松井がドラム式洗濯機を使ってみて率直に感じたメリットとデメリットは以下。
メリット
- 乾燥機能は最高
- 洗剤自動投入機能で手間いらず
- フィルター掃除もラクラク
デメリット
- シワ問題は思った以上に深刻
- 純粋にデカい
- 導入コスト高すぎ
乾燥機能は最高
もうコレ。コレが一番のメリットだし恩恵がデカい。デカすぎる。
今までは普通の縦型洗濯機を使っていたので、洗い終わった後は自分で干してた。
だけどドラム式洗濯機を買ってからは、そんな労働ともおさらば。
洗濯物を入れてボタンひとつ押せば、洗濯から乾燥までひとっ飛び。
数時間後にはすぐにでも着れる状態になっている。コレが何よりもありがたい。
特に松井は家事がホントに嫌いな人だから、この機能にはお世話になりまくっている。感謝。
洗剤自動投入機能で手間要らず
この洗濯機の機種の特徴でもあるんだけど、洗剤を自動で入れてくれる機能が備わっている。洗剤だけでなく、柔軟剤もできちゃう。
洗濯機上部にある洗剤を入れるボックスにお使いの洗剤や柔軟剤を入れ流。コレだけで準備終わり。
あとは洗濯するタイミングで設定するだけ。コレもボタン押すだけ。
最初はそれくらい自分でやれるわってバカにしてたけど、いざ使ってみると快適だった。
毎回必ずやらないといけないことをやらなくて済むようになるのは、人が思っている以上に快適なのかも。
今からドラム式洗濯機を買う人は、洗剤自動投入機能があるモノを買ってほしい。
フィルター掃除もラクラク
洗濯機な以上、フィルターのお手入れは必須。
特に乾燥機まであると静電気やらなんやらでフィルターがホコリまみれになる。
コレも必要なお手入れではあるけど、この洗濯機は自動フィルター清掃機能がある。
フィルターの中にホコリを寄せてくれるところがあって、それが毎回ホコリをかき集めてくれる。
洗剤自動投入機能と同じで完全になくなるワケでは無いけど、毎回のお手入れをなくしてくれるのは大きい。
あとは松井は気が向いた時に掃除するだけ。松井はますますダメになった。
シワ問題は思った以上に深刻
ここからはデメリット。乾燥機を使う上で覚悟はしないといけないんだけど、洋服にシワが出る。
ある程度覚悟はしていたけど、コレが思った以上にシワになる。松井がやった対策としては、
ポイント
- シワ改善コースで洗濯・乾燥させる
- シワ対策用の柔軟剤を使う
- シワになりにくい素材の洋服を買う
という工夫をしている。
最後の素材については工夫というか最終手段なんだけど、それでも上二つを実行するだけでかなり改善してくれるから、みんな試してみて。
ドラム式洗濯機導入から約1ヶ月。
乾燥機能に合わせた素材の服を探してたけど、ポリ系の素材なら縮まないことが判明。逆に綿(コットン)は一発で縮む。らしい。
ということでユニクロGUでポリ素材の服の購入を目指す。コストと時間の節約、両方を目指す😇 https://t.co/50RtYGi8Wv— まつい@ブログ【まちゃろぐ】 (@machalog_jpn) February 1, 2022
純粋にデカい
コレは見た目の話にはなるんだけど、デカい。シンプルにデカい。
乾燥機能もあるから大きいことは当たり前ではあるんだけど、それでもデカすぎ。
松井家の洗濯機置き場がコレ。ホントにパンパン。
しかも割と小さめなES-W114でもこの圧迫感。他のメーカーのやつ買ったら多分置けない。
中には「AQUA」ってメーカーのドラム式洗濯機は他と比べて、だいぶ小さいサイズ感を実現できているので、置き場が狭い人にはオススメ。
導入コスト高すぎ
ドラム式洗濯機の最大のデメリット、それが導入コストの高さ。
自分が買ったSHARP製の「ES-W114」は26万円。
分かってはいたけど、買う時に心臓がビックビクだし、これから買う人も多分そうなる。
しかもこの価格はヒートポンプ式のドラム式洗濯機の中では安い方。パナソニックの最上位なんて余裕で30万円超えてくる。
ヒーター式でも10万円前後で買えるけど光熱費がバカにならない。
コレがドラム式洗濯機を買う上での最大ハードルであり、なかなか普及しない理由。
ただ、買った自分はその価値を見出せてはいる。
決して安くは無いんだけど、十分に買う価値はある。
デメリット以上にメリットが大きいと感じた。
ただ気軽に試せないのが大きなデメリットなのかも。
ドラム式洗濯機は買う価値がある
メリット
- 乾燥機能は最高
- 洗剤自動投入機能で手間いらず
- フィルター掃除もラクラク
デメリット
- シワ問題は思った以上に深刻
- 純粋にデカい
- 導入コスト高すぎ
以上が松井がドラム式洗濯機を買った感想たち。総じて、ドラム式洗濯機は買ってよかったと心から思える。
確かに高いしデカいしシワになるしでデメリットもあるんだけど、それ以上に得られる恩恵ってのは大きい。思っている以上に大きい。
というわけでドラム式洗濯機は全国民が買うべき。
そうすれば自分の時間が一気に増えて、日々がハッピーになる。ハズ。
それくらい松井の日々は激的に良くなった。
松井は今年、コレ以上に買ってよかったものと出会えるかが楽しみ。