自分は社会人2年目になるが、この一年間で多くの「節約」について考えてきた。
その中でも、楽天ふるさと納税は一番効果が出やすいので、みなさんにも知ってほしい。
こんな方におすすめ
- 社会人になったけど、金銭面で不安
- ふるさと納税って言葉だけ知っているけど、よくわかんない
- そこまで節約にならないでしょ?
こんなことを思っている方は、ぜひこの記事を読んで今の考えを払しょくしていただきたい。
この記事を読んでわかること
・ふるさと納税とは何か
・ふるさと納税がどれくらいオトクか
・なぜ「楽天」のふるさと納税がオトクなのか
楽天ふるさと納税がオトクな理由
そもそも「ふるさと納税」って?
ふるさと納税って何ですかっていう人のために、
とりあえずの説明。
ふるさと納税は、個人住民税の寄附金税制が拡充されたものである。
地方自治体に対する寄附金のうち、2,000円を超える部分について、
個人住民税所得割の概ね2割を上限とする金額が、所得税と合わせて控除される。
「はい、ナニいってるかよくわかりません。このブログから離脱します。」
と思った方、少し待っていただきたい。
そんな人のために自分が分かりやすく説明しよう。
ポイント
・自己負担金は2000円
・2000円を超える金額は翌年6月から税金から控除
といったもの。
「え?じゃあ2000円は損じゃない?」
と思った方、ご名答。
ここまでのハナシだったらその通り。
ただそれ以上にメリットがあるということを本記事で解説しようと思う。
オトクな理由
「じゃあふるさと納税をすることでなんのメリットがあるの?」
という方に説明しよう。
簡単に言うと以下。
ココがポイント
- 種類豊富な返礼品がもらえる
- 楽天でふるさと納税を行うと楽天ポイントがもらえる
- 値段が高くてもオトク
一つ一つご紹介。
1.種類豊富な返礼品がもらえる
最近になってさらに商品が増えてきたが、
ふるさと納税に出品する自治体が増えたおかげで、商品も増加。
ここで種類が無かったら人によって買う、買わないの選択肢ができてしまうが、
これだけ商品のラインナップがあると、どんな人でも買うことができるようになった。
自分は一人暮らしなので、日持ちがするような冷凍可能食品や、水などを注文した。
大人数のご家庭では大容量の肉や、日用品などを買うことで食費をカバーすることが可能。
消費者によって、どこの何に納税できるか選べるのは大きなメリット。
2.楽天でふるさと納税を行うと楽天ポイントがもらえる
楽天モバイルのCMで話題の「楽天」。
その楽天が運営する「楽天市場」でのふるさと納税がかなりオトクなのだ。
楽天って独自ポイントシステムの「楽天ポイント」ってのがある。
さらに楽天ポイントには、もらえるポイントの倍率を上げることができるシステム(SPU)があるので、
通常は1%ポイントバックだが、それを何倍にも増やすことが可能。
ちなみに自分は常時10%ポイントバック。
その使い方次第で、自己負担金2000円以上のポイントを得ることも可能。
いわゆるキャッシュバックってやつ。いや、もはや錬金術?
お金がかかっているようで、お金を頂いちゃってる。
これをやらない選択肢はあるだろうか。いや、無い。
楽天市場でお得に買い物をするコツは今後別記事にて紹介する。
3.値段が高くてもオトク
巷でよく言われているけど、
「ふるさと納税で買うと高くつくんでしょ?」
「3000円のものが10000円で売られているんだけど」
なんて言葉をよく聞くが、はい、その通りです。
ふるさと納税の返礼品の金額は納税額の30%が目安だから、値段が高く設定されている。
だがしかし、その高い分、2000円を超える分には税金から控除されているから気にする必要はない。
さらに先ほども紹介した楽天ポイントは、パーセンテージでポイントがもらえるので、
値段が高ければ高いほど、もらえるポイントも多くなる。
値段が高いからやらないのは、何も知らないからこそ陥る落とし穴であって、
知っている人からしてみれば、気にもならない。
注意点:もらえる楽天ポイントは期間限定
ふるさと納税をしてポイントをもらうまではいいと思うけど、
そのポイントを使わなかったら損でしかない。
楽天ポイントには通常ポイントと期間限定ポイントの二つがあって、どちらも期限がある。
通常ポイントは一年間新たにポイントが付与されなかったらその時点で無くなってしまうし、
期間限定ポイントは付与された月の翌月末までに使わなかったら無くなってしまう。
なのでその点だけは注意して楽天ポイントを運営していただきたい。
ちなみに自分は楽天ペイを使うことにより、コンビニでの支払いに充てている。
楽天ポイントについての解説は、また別記事で解説したいと思う。
まとめ:楽天ふるさと納税、やるしかねえ。
ここまででふるさと納税について解説したが、ここまで来たらやらない理由が無い。
これだけを知ったら、
「よし、ふるさと納税をやってやるぜ」
って気持ちはわかるけど、
ふるさと納税をオトクに使いこなすには手順がある。
もしこの記事を読んで、ふるさと納税に興味が沸いた方は、
次回の記事で「ふるさと納税の手続き手順」を解説していこうと思う。
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【解説】ふるさと納税の手続き方法
先日の記事にて、楽天でのふるさと納税がオトクということを熱弁させていただいた。今回はそんなオトクなふるさと納税をする手順をまとめたので参考にしていただきたい。もしまだ記事を見ていない方は一緒に見ていた ...
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余談:この世は、情報弱者が搾取される時代。
「いやこんなオトクだったのかよ」と感じた皆様、ご名答。
早く知れば知るほど、オトクになるこのふるさと納税。
とは言え、自分もふるさと納税を始めたのは最近だし、まだまだやっていない人もいると思う。
しかし大切なのは、「わからないからやらない。」では無く、「わからないから調べて、選ぶ。」ことだと思う。
ふるさと納税に関わらず、聞くけど知らない言葉がこの世には多く存在していると思う。
だからといって、調べずにやらないのは損。
現にこのふるさと納税でさえ、知るだけで仕組みはわかったし、やったら節税になる。
分からなかったら調べて、それを行使する選択肢を得よう。
そうすることで、この世はもっと上手に生きることができる。
このブログではそういったオトク情報もまとめているので、良かったらたまに見ていただけるとありがたい。