先日の記事で、自分の作業机欲しさに、
机や椅子の適切な高さをまとめさせていただいた。
その記事で寸法は分かってきたので、あとはデザインのみ。
そこで今回はデザインをイメージするべく、
ソーホースブラケットを使った画像を調べることに。
画像と言えば、インスタ。
というわけでインスタに公開されている、
ソーホースブラケットのナイスなアイデアたちをまとめてみた。
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ホントにその高さで大丈夫?自分に合うベストな机や椅子の高さの求め方!【インテリア豆知識】
今更ながら、我が家には作業デスクが無い。 このブログの記事もソファで書いてるし、ご飯もソファ。 ソファですべて完結させるのもアリだけど、 このままじゃ身体に良くない。というわけで作業デスクを検討するこ ...
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こんな方におすすめ
- DIYに少しでも興味がある
- DIYのイメージが沸かない
- 簡単なデスクや物置きを作成したい
ソーホースブラケットとは
DIY初心者の方や知らない人はこの「ソーホースブラケット」なんてご存じないかと思う。
ソーホースブラケットは木材と組み合わせることで、
机や台を作ることができるアイテムのこと。
ソーホースブラケット自体は、
机の脚と天板をつなぐ役目みたいなもので、
DIYerには広く知られている。らしい。
1セット2つで売られていて、
1セットあれば一つの作業台くらいは作ることができる。
価格は1セット2000円ほどでコスパもイイ。
作業机をDIYしたい
前回記事でも言ったけど、
松井家には作業机が無い。
おかげで今もソファで落ち着かない姿勢でブログを書いているんだけど、
これじゃ、いつか体にガタがくる。
今後もブログを長くやっていくことを考えれば、
早いうちに作業机を用意しておくべき。
体は何にも代えられない資本なんだ。
というわけで作業机導入を検討中。
自分の追い求めるデスク
導入するなら、使いやすくて納得のいくものがイイ。
なぜなら、使いにくかったら絶対に使わなくなるから。
というワケで自分の欲しい要素をまとめた。
L字
作業効率を少しでも上げたいなら作業スペースを広げることが大切。
それも自分の手が届くところにスペースがあるのが理想。
もし横一列にドデカい机をドカーンと置こうものなら、
松井家が圧迫されるので、
作業効率を上げつつ、省スペースな「L字」がマスト。
ただL字にすると、値段が爆上がりするので要注意。
頑丈さ
ブログを書くには言わずもがな、パソコンが必要。
キーボードとモニター(ディスプレイ)が必要だから、
それなりに重さがある。
しかも自分はモニターアーム導入を検討しているから、
耐久性のある、頑丈な天板が必要。
自分に合った寸法
前回記事には詳しく載せたんだけど、
身長165cmの自分の体に合った机や椅子を使うことで、
身体への負担を減らせる。
まだ自分に合ったデスクや椅子の高さが分からない方は以下の記事を参考にしていただきたい。
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ホントにその高さで大丈夫?自分に合うベストな机や椅子の高さの求め方!【インテリア豆知識】
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好みのデザイン
そして最終判断はコレ。というかコレがダメだったら即却下レベルでマスト。
作業机はそれなりに部屋の中で存在感が出る為、
インテリア要素でしっかり見てあげないと浮いてしまう。
作業机の値段は高すぎる
以上が自分が追い求めるデスクの理想。
これをもとにネットサーフィンしてみたものの、
この条件に見合う作業机って高い。ホントに高い。
特にL字要素を加えると、かなり値段が跳ね上がる。
というかこの値段の高さが、松井をこれまで作業机導入の壁となっていたんだ。
じゃあ自分でつくれば?
ここで諦めていたのは昨日の自分。
自分のニーズに合うものが無かったら自分で作ればイイじゃんという、
常識を覆す発想をすることにより、理想をかなえる作戦。
これがDIYの原点思考なんだ。
DIYは「イメージとセンス」が大切
DIYする決意がきまったところで、早速設計。。。
と移りたいところではあるが、自分は設計士でも大工さんでもない、
タダのド素人なので、まずはどういったものがあるかを考えていき、
自分のイメージとセンスを磨くんだ。
これをしっかりやらないと、
「思ってたのと違う」ことになりかねない。
ソーホースブラケット例
お待ちかね。ここからが本題。
経緯が長くなってしまって申し訳ない。
ここからはインスタというドデカいコミュニティを駆使して、
ネット住民たちのアイデアと発想をお借りしよう。
- ソーホースブラケットはどんなことができるか
- どうやって機能性をあげているか
- デザインの仕方
をよく見ていきたい。
駐車禁止のガード
お店の駐車場とかに置いてありそうな駐車禁止を示すもの。
真っ黒なデザインも大人っぽくてカッコイイ。
店員さんが作ったことをお客さんが知ったらホレる、確実に。
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観葉植物の置き場
ソーホースブラケットを二つ使うことによって、
観葉植物を置く天板をかけられるようになっている。
「ひっかける天板」という発想をくれた。
こんな感じで二つ組み合わせることによって、
幅も自由自在になるから、どんなサイズの天板でも大丈夫なんだ。
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アウトドアで簡易デスク
夕焼けの空がきれいすぎて目が行きがちだけど、
高さのあるこのテーブルもソーホースブラケットを使っている。
しかも電球付きでオシャレ度アップ。
ソーホースブラケットは組み立てが簡単だから、
屋外でも時間をかけずに組み立てられるんだ。
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超絶オシャレなコーヒーカウンター
こんなコーヒーカウンターあったら、
コーヒーもらいたくなっちゃうような作品。
足の木も塗装がしっかりされているし、
コーヒーメーカーもコーヒー豆の入れ物もサイズがバッチリ。
コップも手の届くところにあるから機能性もバッチリ。
そして白クマもカワイイ。
コレを造った人には、まちゃろぐグッドデザイン賞をあげたい。
しかもコレ、一枚板の天板。
味があってイイんだけど絶対価格高い。
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シンプルなブラウンデスク
これぞシンプル。
他の作品は4つのソーホースブラケットを使ってたけど、
コレは2つで賄っている。というか二つで十分。
机としての機能もあるし、物置きとしても活用できちゃう。
渋めのブラウンも味があってイイ。
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レコーダーも置ける低めのテレビ台
ソーホースブラケットは長さが自由なので低めの台も作れちゃう。
木の風合いが遺憾なく発揮されているから味がある。
しかも何がすごいって、レコーダーの為に棚を作っちゃってるとこ。
よく見ると足の先に木をつけて棚板を置くスペースを生み出している。
こりゃ勉強になる。。。
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ソーホースブラケットの用途は無限大
机としても、テレビ台にしても、
アウトドア用品としても、使える「ソーホースブラケット」。
その用途はまさに無限大で、
造り手の発想次第で幅広い用途で使える。
自分もまだまだリサーチをしつつ、
ソーホースブラケットを使ったDIYデスクの作成を目指していきたい。
DIYを迷った人はインスタで検索かけるのもアリ。
DIYの様子は完成次第、アップするので楽しみにしていてほしい。