去年の年末に、冬場の鍋に向けてブルーノを買ってみた。
そのブルーノを買って半年が経って、
思った以上にイイ商品だったので、
ブルーノのレビューをぶちまけていこうと思う。
こんな方におすすめ
- 省スペースで便利なキッチン家電が欲しい
- インテリアにこだわっている
- 料理をおしゃれに楽しみたい
結論:ブルーノは買ってよかった
実際に使ってみた率直な感想は、思いの外使いやすくて買ってよかったと思えた。
だいたいこの手のデザイン重視の調理器具って、
デザインにパワー全振りで機能性ゼロみたいな感じだと思ってた。
けどそれをイイ意味で裏切ってくれる結果となった。
この記事では、実際にブルーノを使ってみて、
良かった点と悪かった点を紹介していく。
良かったところ
ブルーノを使ってよかったと思う点は以下の5つ。
買ってよかったところ
- ブルーノ一つで何役にもなる
- プレートをまとめられる
- 見た目がカワイイ
- ガスを使わないからボンベが必要ない
- コードがマグネット式
ブルーノひとつで何役にもなる
ブルーノの大きな魅力として、ブルーノひとつでいろんな料理が楽しめることにある。
専用のプレートは様々な種類があり、それによって数多くの調理ができる。
例えば、これまでタコ焼き器や土鍋などいくつか用意してたところを、
ブルーノを導入することで、ブルーノ一台にまとめることができるんだ。
あとはプレートを調理によって変えるだけ。
おかげで収納スペースもぐっと減って、家から余分なものが無くなる。最高。
ちなみに自分は以下の3つのプレートを使い分けている。
- 深鍋プレート
- たこ焼きプレート
- ホットプレート
深鍋プレートは冬場の鍋料理に重宝
冬と言えば鍋だとは思うんだけど、
その鍋料理もこのブルーノひとつあれば準備できちゃう。
専用の深鍋プレートを用いて、
具材とスープ(だし)を好きなだけ入れるだけ。
片付けもプレートをササっと洗うだけで終わる。
大人数用にたこ焼きプレート
大人数を家に招きいれようもんなら、このたこ焼きプレートが大活躍。
たこ焼きひとつひとつの大きさも問題ないし、
何より大人数用としても活躍できちゃうのが大きい。
今度の日曜、家に友達いっぱいくる?
ほな、たこ焼きやろか~ってなる。確実に。
万能キャラのホットプレート
浅めの設計で、ホットケーキや焼きそばなど幅広い調理を楽しめる。
ブルーノをリビングにおいて、家族で話しながら、
テレビを見ながら調理ができちゃうのが大きな魅力。
ただアルミの調理器具を使うとキズついてしまうので注意。
プレートをまとめられる
いくつもあるプレートがスペースをとっては何の意味もないけど
このプレートは薄いのでかなりまとめられる。
実際に自分はダイソーで100円のA4ファイルケースにプレートを収納しているけど、
このケースの厚みは10cm程度なので、かなりコンパクトにまとめられる。
これで収納の少ない一人暮らし部屋でも、心配ない。
見た目がカワイイ
人は見た目が10割とは言ったもんだけど、
ブルーノもきっと例外じゃない。
今までのどんなホットプレートよりも、
シンプルでカワイイ仕上がりとなっている。
こりゃ女子にも人気がでるし、
インスタにもアップされる。
ブルーノの知名度の高さはオシャレさ故。
ガスを使わないからボンベが必要ない
ブルーノは電気で発熱するからガスが必要ない。
だから鍋やたこ焼きなどするときに、わざわざガスボンベを用意する必要が無い。
ガスボンベって地味に用意し忘れがちなんだけど、
そのストレスから解放されるのは大きなメリット。
面倒なゴミの分別も減る
用意しなくてイイってことは捨てるゴミも増えないから手間がまた一つ減る。
ガスボンベのゴミって分別しないといけないから、
捨てるのがめんどくさいってなりがちだけど、そんなお悩みともお別れ。
コードがマグネット式
このブルーノのコードはマグネットで取り外しが可能なんだ。
これによって、もしコードが足に引っ掛かってもコードだけが抜け、
鍋がひっくり返るという災難を回避できる。
また使い終わって置いておく際にも、
コードレスになって、シンプルでカワイイ。
インテリア要素としても考えられている。
これは細部に気が利いている。大きな加点要素じゃないの?
悪かったところ
使ってみて悪かったと感じた点は一つだけ。
そのたった一つの欠点は以下。
- 火力性能に劣っている
火力性能に劣っている
ブルーノを使ってみて悪かったと思う点は一つ。
それは火力性能に劣っており、機能面として大きなデメリットがあるんだ。
火力が目視で分からない
これはIHクッキングヒーターと同じことが言えるんだけど、
プレートを温める電力は目では見えない。
だからもう少し温めようと火力をあげたところで、
実際どれくらい上がっているのかが分かりづらい。
使っていけば慣れと気合でなんとかなる程度。
火力調節が分かりにくい
火力が分かりにくいなりに、火力調節バーが備わってはいるんだけど、
これがかなり分かりにくい。
「HI」だの「LOW」などの表示はあるんだけど、
これがパッと見で、今どれくらい熱いのかがわからない。
数字にするよりビジュアル面で英語表記を取ったとは思うんだけど、
機能面では少し使いずらさが残った。コレも慣れ。
細かい温度設定はできない
よく料理カタログで○○度で熱してください、って書かれているけど、
ブルーノだとそんな高度な設定はできない。
温度を保つ機能はあるんだけど、
細かく数値で設定することはできない。
温度を細かく気にするような料理には向いてないかも。
ブルーノは省スペースで多機能
ブルーノの特徴まとめ
- ブルーノ一つで何役にもなる
- プレートをまとめられる
- 見た目がカワイイ
- ガスを使わないからボンベが必要ない
- コードがマグネット式
- 火力性能に劣っている
ブルーノの特徴は以上。
さらっとまとめると、
- 一台でまとめられ、ゴミもでないから省スペース
- 置いておくだけでオシャレ
- 最初は料理しにくいけど慣れる
ってなカンジになる。
自分みたいに、ただでさえ部屋が狭く収納スペースが限られている方や、
インテリアにこだわりのある方、
料理をオシャレに楽しみたい方にはかなりオススメできるので、
一度試してみてほしい。
ブルーノはコチラから
自分が使っているものも含め、おすすめのブルーノを紹介する。
自分が実際に使っているブルーノ
こちらは自分が購入したモデル。
1~3人用で、プレートは3種。
かわいらしさが増した丸形も
コチラは丸みを帯びたモデルでかわいらしさがアップ。
1~3人用で、プレートは3種。
大人数用のグランデサイズ
コチラは4~5人用の大き目サイズ。
大きながらもかわいいデザイン、さすがブルーノ。
プレート2種
(たこ焼き+浅面プレート) |
プレート3種
(たこ焼き+浅面プレート+グリル) |
プレート4種
(たこ焼き+浅面プレート+グリル+深鍋) |