9月、10月とCOVID-19のワクチンを接種した。
異物混入やら副反応やら、よくわからない情報が多いんだけど、
それでも松井はモデルナワクチンを接種。
そして例にならって自分も副反応がでたので、体験談の意味を込めて書きなぐっていく。
今後接種する予定がある人、既に接種した人の参考になったら幸い。
こんな方におすすめ
- これからワクチン接種を控えている人
- 副反応について、知りたい人
- 接種の流れについて知りたい人
ワクチンの種類は「モデルナ」
自分は勤めている会社の職域接種を受けたので、ワクチンの種類は「モデルナ」。
ファイザーだのアストロなんとかとかいろいろ種類もある中、
またモデルナは副反応が強いとか諸説あるけど、
あくまで噂だし、個人差によるところってカンジなので気にせず接種した。
というか、おかげでこうやってブログ記事の材料にできちゃうんだから人柱になる価値はある。ハズ。
一回目は9月7日、二回目は10月5日
モデルナワクチンは接種して4週間後に2回目の摂取が目安なんだけど、自分も例によって4週間。
コレは摂取するワクチンの種類によって間隔が変わってくるので、もし摂取される際は要チェック。
ワクチン接種の流れ
これも人や摂取した病院にもよるところはあるけど、
自分の場合は以下の流れ。
- 当日15時に接種
- 病院にて30分待機
- 体調に変化が無かったら帰宅
ってなカンジの流れ。
接種後に待機するのは、急に体調が変化して倒れたりする人も少なくないかららしい。
ワクチンは良くないウワサが流れまくっているから、
悪いイメージが先行して体に影響でるパターンもあるらしい。
頭では大丈夫と思っているハズなんだけど、心のどこかでは不安でいっぱいなんだろうね。人間はおろか。
1回目の副反応
接種5時間後に倦怠感
接種したその日は大丈夫でしょって余裕ぶっこいてたら早速反応がでた。
しかも5時間後ということで、割と早い。
腕もしっかり痛い。コレがモデルナアームってやつか。
20時くらいになって急に体にダルさが表れた。
その時ゲームをやってたんだけど、続けるのもしんどかった。
晩飯も食べず風呂も入らずで余裕ぶっこきすぎてた。
大好きなゲームを続けられないんだから相当キテるぞ、と感じてすぐ寝た。
接種8時間後に微熱
ダルさを感じてから3時間くらいたった23時頃。一度起きてはみたんだけど、ダルさが抜けない。
体温計を買い忘れるという失態を犯してはいたんだけど、自分の体感ではいつもより体温上がっているな程度の微熱はあったと思う。
そして、いつもなら寝たらすぐに解消される松井の体ではあるんだけど、この日は解消されなかった。
晩飯を食べてないから食べようかなと思ったけど、思いの外空腹感が全くなかったから作るのを辞めた。
というか作る気力もなかった。早めに食べておけばよかったと、少し後悔。
接種18時間後でも体調優れず
接種してから次の日の9時頃。未だダルさが抜けない。
寝りゃだいたい治る松井の体でも治らない、このダルさ。
この時に腕の痛みがピークに。腕を広げようとすると痛みが走る。
コレが副反応ってヤツ。こりゃ厄介。
ということでまた寝た。仕事は在宅勤務ではあったけど、仕事どころじゃない。寝る。
接種24時間後にやっと体が動いた
二度寝を楽しんで、気づいたら昼過ぎ。
接種からちょうど24時間が経とうとしてた時に、ようやく体が動いた。
寝まくったおかげか、ワクチンの副反応が切れかけてきたのか分からないけど、
体のダルさも抜けてきて、ようやく体調が元に戻りかけていると感じた。
ということで、やりたくもない仕事を開始。さっさとやって終わらせる作戦で仕事と向き合った。
接種から二日目でも倦怠感
ワクチン接種から二日経った日の朝。割と調子が良かった。
というかその前の日が悪すぎたってハナシなんだけど、
それでも体は動いてくれるから安心して会社へ向かった。
けどやっぱり倦怠感は振り払い切れなかった。
なにか作業をしているとダルさなのかなんなのか、集中が続かない。
やらないといけないと分かっていても、どこかのタイミングで体の重さを感じてしまう。
前日よりかは体は動くけれど、あきらかにいつもと比べて体や脳の動きが悪い。
感覚でいうと、軽度の二日酔いのあの感じ。
自分の体が思い通りに動かないストレスともどかしさで、かなりしんどかった。
接種した翌週にやっと本調子
結局接種したその週は集中力を欠いた状態での仕事となった。ホントに無事に仕事を終えれてよかったと思う。
7日の火曜日に接種し、その後の水木金はダルさが残る形となった。
正直一回目だからってアマく見ていた。油断大敵。
2回目の副反応
接種したその日は余裕
一回目がしんどかったから、ビビりながらの2回目になったけど、
接種したその日は何事もなく、案外余裕だった。
夜になっても熱もない、腕の痛みもない。
一回目では死んでた時間にピンピンしてた。
結局その日はいつも通り過ごして就寝。
接種18時間後に発熱
副反応、克服したんじゃねって思ってたら次の日、無事に副反応がきた。
朝の起床時、体のダルさで起きた。しかも一回目より重い。
熱を測ってみると、なんと39.0℃。高熱。
しんどい、しんどすぎる。
いつぶりかってくらいの39.0℃は思った以上にしんどかった。
腕の痛みは若干あったものの、そんなの気にならないくらいの熱だった。
倦怠感もすごく、何もしたくないと思う時間が続いた。
さらに寒気がすごく、頭も痛い。
市販で売られているロキソニンを飲んでも全然ダメ。
飲んで3時間とかは効果あるんだけど、その後はほぼ意味なく、時間が経ったらまた39.0℃。
結局その日はずっと寝てた。
接種から二日目に熱下がる
丸一日寝込んだ次の日の朝、起きたらめちゃくちゃ体調良かった。
熱を測っても36℃台で急に熱が下がった。
体のダルさも抜けて、自由に動く喜びを知った。
さらに腕の痛みもさほどなく元気な腕に元通り。
接種の次の日の熱がひどかったから覚悟してたけど、割とすんなり治まってしまった。
ただ熱との戦いで体力の激減が凄かったから、体の重さと疲労感もすごかった。
接種したその週は本調子にならず
火曜日に接種して水曜日に発熱、木曜日に解熱で金曜日に出勤したけど、
その金曜日も地味にしんどかった。
体力が元に戻っていない感じがすごくて、とにかくダルい。
体調の悪さも熱も、そして体力も無かった金曜日。
終わってみればその週はホントになにもやってなかった。
モデルナワクチンの感想
あくまで個人差によるところではあるけど、今回松井がモデルナワクチンを打ってでた副反応は以上。
軽くまとめると、
- 一回目は発熱のない体調不良
- 二回目はがっつり発熱
- 腕の痛みは2回目より1回目の方が強い
- 接種したその週は体がダルい
ってな感じ。
とにかく、ワクチンを打ったら副反応はしっかり出た。
これからワクチンを打つ予定がある人はそれなりの準備を整えてから挑んでほしい。
でも副反応が出たってことは、それなりに抗体が出来上がったってコトだと勝手に思うことで副反応をプラスに捉えていきたい。
COVID-19の終息が一日でも早まることを祈るとともに、この記事が誰かの参考になってくれたら幸い。