今宵も我がロボット掃除機「eufy」は大活躍なんだけど、そんな彼が活躍できない場所がある。
それが「ベッド下」。
松井家のベッドはベッド下に収納が付いている「収納付きベッド」だから、ベッド下にはロボット掃除機が入れるような隙間が無い。
と今までは気にしてなかったものの、ベッドを動かす度にベッド下のホコリ等の汚さに驚かされてきたので、収納付きベッドについて考え直してみた。
そしてその結果、要らないと判断し買い替えた。
ということで今回は、要らないと思った収納付きベッドのデメリット5選について紹介していく。
こんな方におすすめ
- ベッドを新しく買おうと思っている
- 収納付きベッドの実際が気になる
- どんなベッドがイイのか分からない
松井はベッドを買い替えた
超絶個人的ニュースにはなるんだけど、松井はベッドを買い替えた。
前までは下のような収納付きのベッドだったけど、
今回はシンプルなすのこベッド。
コレに買い替えたワケは収納付きベッドに多くのデメリットを感じたから以外、何者でも無い。
というワケで今回は、実際に使って感じた収納付きベッドのデメリットをご紹介。
収納付きベッドのデメリット5選
ではここからが本題。
収納付きベッドのデメリットは以下の5つ。
収納付きベッドのデメリット5選
- 収納部分の下にホコリがたまる
- ロボット掃除機が掃除できない
- ベッドを動かしずらい
- 壁に寄せられない
- 通気性が悪くなる
①収納部分の下にホコリがたまる
コレが最初にして最大の天敵。
1番バッター大谷翔平くらい、強敵。
収納部分ってたくさん物が入るように床ギリギリまでの高さまで底面をもってく。
そうすることで収納部の高さが高くなって、多くのものを入れることができるようになるんだけど、このことが原因で悲劇が起こる。
底面が床ギリギリまであることによってその部分にホコリが溜まり始める。
しかもギリギリな故、気軽に掃除ができない。
掃除の為に収納されたものを取り出して、箱を出して最悪、ベッドも動かさなきゃならない。
掃除の為のハードルが高すぎる。
でも掃除をしないとホントに目を当てられないくらいのホコリが積もってる。
このジレンマから抜けられないのが収納付きベッドの最大のデメリット。
②ロボット掃除機が掃除できない
じゃあロボット掃除機にやってもらおう、という発想に至りそうではあるんだけど、それは無理。絶対無理。
お察しのイイ方は分かると思うけど、ロボット掃除機にもある程度高さがあるから、ベッド下という激セマ空間には入れない。
自分が愛用しているAnker製の「eufy」は約7㎝あれば掃除してくれるけど、ベッド下はさすがに無理。
というか現代ではその隙間に入ってくれるロボット掃除機はいないと思う。
というワケで収納付きベッドはロボット掃除機でさえも腐らせてしまう。恐ろしい。
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③ベッドを動かしずらい
コレも中々のデメリット。
収納があるが故にベッドそのものが重くなってしまって、ベッドを動かすことができない。
一応、収納部を取り外せば少しは軽くはなるんだけど、いっぱい入っていればいるほどその収納部ですら動かすのが大変。
コレによってハードルが上がる。
そしてベッドの定位置化は進み、今後も同じ場所にそのベッドは居続ける。幸か不幸かその人次第ではあるけど、模様替えの幅が狭くなるのは不幸。
④壁に寄せられない
とは言ってもやっぱり便利な収納部分。
便利ならフル活用したいと思うけど、そんな簡単にはいかないのが収納付きベッド。
収納付きベッドはベッドの側面に収納部分を取り付けるので、自然とベッドの側面での作業域が必要となる。
しかし最大収納を活かすとコレを考えた時に、ベッドを壁寄せすることができないんだ。
ベッドを壁寄せした瞬間、壁側の収納は一生取れない。
そうなると物は取り出せなくなるし、取り出そうとする度にベッドを動かさないといけなくなる。
便利な収納のハズなのに、収納で苦労することになる。本末転倒や。
⑤通気性が悪くなる
ベッドの上にマットレスを置くことで、ようやくベッドは完成するんだけど、そのマットレスに負担をかけてしまうのが収納付きベッド。
ベッド下に収納部が存在するんだけど、そのおかげでマットレスの通気性は最悪。
マットレス部と収納部が密接するが故、空気の通り道が無くなる。
こうなることでマットレスが蒸れ、劣化や消耗につながっていく。
マットレスも安い買い物では無いので、なるべく長く使いたいところではあるけど、収納付きベッドだとそれがムズい。
収納付きベッドはオススメできない
収納付きベッドのデメリット5選
- 収納部分の下にホコリがたまる
- ロボット掃除機が掃除できない
- ベッドを動かしずらい
- 壁に寄せられない
- 通気性が悪くなる
以上が収納付きベッドを使って感じたデメリット5選。
この5つがあまりにも大きすぎて、使うことを断念。
収納があることは便利なんだけど、それによって失うことが大きすぎ。
だったら無くてもイイんじゃないの~?と思ってしまった。
ということは初心者は収納付きベッドの購入を一度考え直してほしい。
やっぱりすのこベッドは最高
買い替えて感じたけど、やっぱすのこベッドが一番。
ベッド下がスッキリすることで部屋の印象も変わるし、動かしやすい。
何より掃除しやすいのが大きい。eufyの活躍の場が増えて、さらに部屋が隅々までキレイになった。
すのこなので通気性も問題ない、というか良いくらい。コレでマットレスの劣化の心配ともおさらば。
ベッド選びに迷っている人はすのこベッドが無難。
失った収納部分はDIYで賄う
すのこベッドにしたことによって失った収納部分だけど、コレはDIYすることで解消した。
ニトリのカラボを使って浮かせる収納を実現。
コレでロボット掃除機が通れる高さを生み出しつつ、収納もできるという理想通りのDIY。
できればココで語り尽くしたいところではあるんだけど、コレはまた別記事にて。