でっけえ画面にSNSやらYouTubeやらを見れて快適だし、お絵かきとか画像編集でも使いやすいからかなり重宝。でもiPad対応キーボードを持っていない。
コレじゃせっかくのiPadが腐っちまう。
というワケで今回はiPadに合うコンパクトキーボードを探す旅路を書いていく。
旅路と言えどただの比較記事。
こんな方におすすめ
- コンパクトなキーボードが欲しい
- ガジェットが好き
- パソコン周辺機器にこだわりたい
松井の譲れない「条件」
さあ、早速調べていきたいところではあるんだけど、自分にとって欲しいものをまとめていきたい。
というワケで松井の譲れない条件を考えてみた。
その結果、
- ワイヤレス(無線)
- テンキーレス
ということが絶対条件として浮かび上がった。
iPadのキーボードということでワイヤレスじゃないと話にならないし、
テンキーレスじゃないとせっかくのiPadの良さである携帯性に欠けてしまう。
ということでこの二つの条件は譲れない。
条件に加えて付加価値を
上の二つの条件に加えて、ここからはあらゆる面を考慮して厳選していく。
細かく言うと、
- 互換性
- ショートカットキー
- マルチペアリング機能
- バッテリー方式
- バッテリー容量
- カラー
- 重量
- 価格
と言った内容でそれぞれの製品を見定めていく。
新・比較方法「まちゃろぐABCD比較」
ただそれらをデータとして並べたところで、ただの数字比べになっちゃうので、ここからは新しいのまちゃろぐ式の比較テーマ「まちゃろぐABCD比較」で評価していく。
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
- Battery(充電)
- Cost Performance(コスパ)
- Design(見た目)
各5点満点で計20点満点。コレを参考にしてくれたら嬉しい。
ちなみに「まちゃろぐABCD比較」は今決めた。
比較なんてそんなもんや!!!
ほな、さっそく比較いくで~
1.マイクロソフト(¥8690)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★☆☆☆
- Battery(充電)
→★★★☆☆
- Design(見た目)
→★★★★★
まず最初に紹介するのは皆さまご存じマイクロソフト製キーボード。
みんなが知っているだけあってお値段高め。
でもその分レビュー評価はバッチリ。さすが大手ブランドなだけある。
品質もしっかりしていて安心できそう。
ただ気になる点は、互換性と電池がボタン電池なこと。
ボタン電池は買える場所が限られるうえに出先で無くなった場合に使えずに詰む。
おまけにマイクロソフトなだけあってWindows向け商品だから、自分の目的であるiPadのキーボードには向いて無さそう。
というワケで自分的にはボツ。
Windowsのタブレット持ちの人にはオススメ。あんまいないけど。
2.Apple(¥10364)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★☆☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★☆☆☆
- Battery(充電)
→★★★☆☆
- Design(見た目)
→★★★★★
半年に一度の発表会で話題になるApple。
それだけブランド力があるだけあってしっかり高い。
マイクロソフト以上に高い。
とは言えさすがのAppleさんで、洗礼されたデザインとコンパクトさがすごくてその辺のキーボードよりも高級感ある。
人気が高いのもわかるね。
Appleが作っているだけあってiPadには持ってこいの一品。
逆にWindows使ってたらキー配列が違って使いづらさこの上ないので、Apple信者のみが買うことを許される。
3.Touch ID搭載モデルは¥15162
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★☆☆☆☆
- Battery(充電)
→★★★☆☆
- Design(見た目)
→★★★★★
コチラはApple製品のロックを解除できるTouch ID搭載モデル。
便利なだけあって高い。今回調べた中で一番高い。
ただ認証精度は分からないので、使ってみてからのお楽しみ。
Appleだから多分大丈夫。なハズ。
4.ELECOM(¥2499)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★★☆☆
- Battery(充電)
→★★★★☆
- Design(見た目)
→★★★☆☆
家電量販店でも売られているELECOM(エレコム)。
薄くて軽いというコンパクトキーボードの良さをそのままに、マルチデバイス対応という機能面も持ち合わせている製品。
おまけに電池が単4乾電池なので、もしもの時でもどこでも買える。
ただしほぼ同じようなモデルがAnkerやEwinで安く売られている。
特にホワイトカラーは見た目が瓜二つ。
ということで買うならブラック一択。
そして松井は白派なのでコチラの商品は構想外。すまんな。
5.Ewin(¥2000)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★☆☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★★☆☆
- Battery(充電)
→★★★☆☆
- Design(見た目)
→★★★☆☆
お前誰やねんって言いたい気持ち、非常に分かる。
松井も同じこと思ったから。
とは言えこの価格を見逃すワケにはいかないし、気になる気持ちが強かったから比較する。
データを比べてみると一通りの機能が兼ね備えている模様。
性能もサイズも最低限はある印象。
ただレビューを見てみると、割と酷評を受けてた。
キー配列は解消されたものの、安っぽさ感は否めないらしい。
というワケで最低限のものを最安で欲しい人向け。
自分的にはもう少し予算を出してイイもの買った方が、後に得られる幸福度が上がりそうな気はする。
6.iClever(¥2999)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★★☆☆
- Battery(充電)
→★☆☆☆☆
- Design(見た目)
→★★★★☆
コチラもどちらさん?って感じのブランドかもしれないけど、安かったので比較。
ある程度の性能を持っているのはもちろんなんだけど、特徴的なのがキーボードの形とバッテリー方式。
配列は変わらないけど、一つひとつのキーボードの形がくぼみがあって指の形にフィットしそう。
コレは後に紹介するロジクールの1万円以上するキーボードと同じスタイル。
ただiCleverのテンキーを持っているけど、打感がぺちぺちなので安物感は否めない。
バッテリー方式もTypeーC充電式ということで最先端ではあるものの、90時間と微妙な数値。
コレならぶっちゃけ乾電池でもイイって思っちゃう。
またコレより一回り安いキーボードもあったけど、これはEwinとかと同じになりそうだから割愛。
気になったら見てみて。
7.Anker(¥2000)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★☆☆☆☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★★★☆
- Battery(充電)
→★★★★☆
- Design(見た目)
→★★★★☆
来ました、我らがAnkerさん。
松井はコレまでいろんなAnker製品を買っては満足してきたけど、今回のコンパクトキーボードはどうなのか。データを見ていく。
価格もサイズも重量もピカイチ。
さすがはAnkerさんってとこなんだけど少し機能面で気になる。
マルチペアリング機能が無いので、イチイチ切り替える必要がある。
コレはシンプルに手間。
おまけにグローバル商品なだけあってUS配列。
Enterキーも小さいし、Fnキーやctrlキーの場所が特殊かも。
ちょっと難易度高いと感じる商品。グローバルってムズい。
とは言えAmazonではベストセラー1位取ってるもんな、スゲエ。
8.Logicool「K380」(¥3064)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★★☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★★★★
- Battery(充電)
→★★★★★
- Design(見た目)
→★★★★★
ロジクールからは2製品をピックアップ。
まずは価格の低い「K380」からご紹介。
松井はトラックボールマウスを使ってからロジクールの良さに気づいた。
ということはコンパクトキーボードもイイんじゃない!?って思って調べたけど、しっかり良かった。
まずは機能面。
互換性、マルチペアリング、キー配列、ショートカットキー。どれをとっても不満点が見つからない。
おまけにバッテリー持ちも最大24カ月と文句のつけようがない。
コンパクトさも十分。400gを越えているので他のキーボードより若干重いかなって思うけど微々たる差。
せいぜい卵2~3個くらいの差。コレをバックに入れて持ち運ぶのであればホントに分からないと思う。
極め付けはデザイン性。
機能モリモリのボタン増し増しの割にシンプル且つオシャレ。
しかも5色展開。こりゃインテリア性も十分にあるで!!!
9.Logicool「MX KEYS mini」(¥13860)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★★☆
- Cost Performance(コスパ)
→★☆☆☆☆
- Battery(充電)
→★★★★★
- Design(見た目)
→★★★★★
もう一つのロジクール製は超高級キーボード。
この製品1万円以上もする。テンキーがあっても1万円は高いのに、この製品はテンキーレスで1万円以上する。頭おかしい。
機能性は先ほど紹介したK380の性能に加え付加価値もりもり。
ストロークが進化し打感性が向上。キーボードイルミネーションも搭載で高級感アップ。
バッテリーもUSB-Cフル充電で最大10日間持続。
おかげ様で500gとしっかり重いので取り回しに難がある。
おまけに新技術「Logi Bolt」で安心安全安定した通信が可能。
と付加価値を一挙紹介したけど、松井には一万円をかけるくらい欲しい機能だと思わなかった。
だったら3000円のK380でイイんじゃない!?って感じ。
とは言え色んなガジェットYouTuberが紹介していてめちゃくちゃほしくなっちゃった。企業案件って怖い。
ちなみにロジクールのキーボードは他にもいっぱいある。
松井は調べ疲れちゃったけど、面白いデザインのものが多いので、気になった人は見てみて。
10.マイクロソフト「Ergonomic Keyboard」(¥6905)
まちゃろぐABCD比較
- Ability(性能)
→★★★★☆
- Cost Performance(コスパ)
→★★☆☆☆
- Battery(充電)
→★★★☆☆
- Design(見た目)
→★★★★★
コレはテンキーが別で付属されたモデルなんだけど、面白い形してたからご紹介。
コチラはキーボードのテーマは「人間工学」。
真ん中が割れているので、自然な姿勢でタイピングすることが可能に。
パームレストもついているから体への負担は大きく減りそう。
ただ500gと重量はやや重め。おまけに特殊な形をして分厚くなっているから持ち運びに不向き。
キーの場所も特殊なので、コレに慣れたら他には移行できなくなりそう。
と言うワケで物好きな人や健康志向な人にはイイかも。松井は要らないかなー。
自分にとっての最適解はlogicoolのK380
コンパクトキーボードがほしくて調べてみたけど、やっぱロジクールは偉大👏🏻
3000円せずに高性能キーボードを買えちゃうから、2000円の低性能キーボードを淘汰できる。松井はK380に決めた。
逆にMX KEYS miniは高すぎて諦め🤔YouTuberが紹介してるからロマンはあるけど現実的では無い。松井は現実派😇 pic.twitter.com/7OicGmdwAe— まつい@ブログ【まちゃろぐ】 (@machalog_jpn) February 6, 2022
以上が比較になって、ここからは各自自分にあったキーボードを選んでほしい。
松井にとってはロジクールのK380がピッタリだった。
ホワイトカラー、長時間バッテリー、持ち運びのしやすさに高性能。
どれをとってもバランスの取れたものとなったので、購入する予定。
データにとらわれ過ぎて自分にとっての最適解がズレがちだけど、
それは本質を見誤ってるので気を付けてほしい。ココ大事。
今後もまちゃろぐABCD比較は実行予定
この記事を書いてる途中で閃いた、まちゃろぐABCD比較だけど、語呂が良かったので今後もコレを使っていろんなものを比較する予定。
何か気になるガジェットあったらSNSなどでメッセージください!