前の記事に節約について熱く語ったワケなんだけど、その中に自炊するってアクションがあったのよ。
でも、その自炊が続かないって人が自分の周りに割といた。
ってことは松井って結構頑張ってる方?すごいんちゃうの?
って現を抜かしてたけど、それには原因があった。
というワケで今回は自分が自炊を続けれた経験をもとに、自炊を続けるコツをお届け。
こんな方におすすめ
- 自炊が続かない人
- 料理に時間がかかりすぎてしまう人
- 一人暮らししている人
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自炊のメリットは節約と健康維持
そもそも何で自炊するのってハナシなんだけど、節約と健康維持の為。
一週間全て外食するのと、週の半分だけでも自炊する人ってのは使う金額に大きく差がでる。
自炊する内容とか、外食メニューにもよるんだけど、月単位で見た時に圧倒的に食費に投じた金額が変わる。
そして健康面にも影響する。
自分みたいな20代はまだしも、30代で外食オンリーになると体形などの見た目に影響してくる。
そして30代から自炊が急にできるワケもないから、20代で少しずつ習慣化する必要がある。
また健康なんてチリツモだから、積み重ねが大事になってくる。
めんどくさい原因を追究
さあ自炊を始めよう、続けようってハナシなんだけど、ただガムシャラにやったところでそれは続かない。
まずは続かない原因を探っていく。原因も分からなきゃ、対策も無いからね。
まず自分が思う、自炊が面倒だと思ってしまう原因が以下。
ポイント
- 毎回献立を考えること
- 食材の調達の手間
- 調理(主にカット作業)
- 片付け(食器洗い)
コイツらが自炊の継続を妨げる原因たち。
逆に言うとコイツらが居なくなれば自炊は続くってワケ。
この原因を駆逐してやる。一匹残らず!(エレン「進撃の巨人」風)
一人暮らしで自炊を継続するコツ4選
一人暮らしで自炊を継続するコツ4選
- 献立にこだわらない
- 食材調達はまとめて一気に
- カット(切る)のは週1
- 食洗器を導入する
(前提)毎日、自炊しようと考えない
そもそものハナシなんだけど、自炊を毎日頑張る必要はない。
もちろん毎日自炊できることが一番なんだけど、一人暮らしで全てやりきろうとすると奪われる時間がすんごいの。
節約するのは大事なんだけど、それに対して失うものが多すぎる。
松井みたいなズボラでめんどくさがりは、毎日自炊していくうちにそれに気づいて、自炊が面倒になる。
だから、決して無理はしない。
大事なのは毎日することじゃなくて、長い目で見て続けていること。
それが結果的に一番の節約に繋がるってなワケ。
1.献立にこだわらない
さあここからは料理をすることについて考えていくけど、料理をする上でまず考えるのが「何を作るか」問題。
最初にぶち当たる壁なだけあって、この問題を解消しないと自炊の継続はかなり難しい。
この問題を手っ取り早く解決する方法は「献立をルーティン化」すること。
要するに、曜日で食べるものを固定化するってワケ。
献立を模索することで発生するデメリット
自分も一時期、自炊で色んなものを作ってみようとはした。
けどそれにはデメリットが多すぎた。
それが、以下。
献立を模索することで発生するデメリット
- 食材のリサーチ
- 食材の捜索
- 作り方の研究
コレが主なデメリット。
新しい料理に挑戦する度に、何の食材が必要か、それがスーパーのどこに売っているのかを探る必要がある。
それに加えて、作り方を覚えないといけない。
料理って一回でできるようになるもんじゃないから、トライ&エラーが大事。
ただそれに対する労力と時間がもったいないと判断。
だから松井は新しい料理に挑戦することをここ1年くらいやってない。
2.食材調達はまとめて一気に
さあ献立を考えたら、次は食材の調達。
ここではおよそ一週間程度の献立が決まっていることが前提。
一週間分の料理に必要な食材を一度に購入する。
野菜からお肉、牛乳などの飲料まで一気に購入。
一人暮らしの食糧なんて限られているからだいたい2000円~3000円で収まる。
ちなみに松井は毎週3000円程度。
その食材を自転車で運搬。わしゃ主婦か。
ネットスーパーもあり
ただ家の近くにスーパーが無かったり、時間が無かったり、めんどくさがったりでスーパーに行けないなんてこともきっとある。ハズ。
そんな人は食材を家まで届けてくれる「ネットスーパー」を利用するのもアリ。
ちなみに自分はめんどくさがりなので、今後利用予定。
でもネットスーパーの利用には、
- 商品が割高
- 送料が発生する
などなどのデメリットもあるので注意。
主にお金に関わることなんだけど、時間と手間を節約するには必要なことだとは思う。
健闘してみて。
3.カット(切る)のは週1のみ
カットは一番のヘビータスク
役者は揃った。あとは調理するだけや。
まずは食材をカットするところから始まるけど、このカット作業が料理の8割だと思っている。松井が勝手に思っている。
というのもカットという作業は、自分が行なうアクションが多すぎ。
仕事でいう拘束時間みたいなもん。
食材を手で押さえて切っての繰り返し。その中に自分の手が加わらないとできないことが多すぎる。
対して炒めたり茹でたり煮たりという火を使ったアクション(ゲームみたいに言うな)は、手をかけなくてもイイ待ちの時間がある。
最低限、目を離さないという条件はあるけど、その間に他のことができる。
なんだけど、カットはそうもいかない。
必ず自分でやらないといけない。だから松井はこの作業が一番嫌い。
まとめてカット!
ということでやりたくもないカットはできるだけ減らしていく。
量を減らすのではなく、頻度を減らす方向で。
方法は簡単。一週間まとめて切るだけ。
料理をする度にカットする作業なんざ、効率悪くてやってられん。
というワケでカットするのは週に1度だけにした。
一週間分は、タッパーなり、ジップロックなりに小分けにして保存。
こうすることでホントに自炊がラクになる。
カットが終われば料理のほとんどが終わるので、あとは文字通り煮るなり焼くなり好きにしてほしい。
まとめ切り最高。
4.食洗器を導入する
ここからは片付け編。
片付けって言っても洗い物がメインなんだけど、食後にしてはヘビーなタスクなんよな。
自分もイヤすぎてその事実から逃げて、寝てた。そしたらもっとやりたくなくなった。
だから松井は、食洗器を導入した。
コレ言うとみんなからは「え?一人暮らしでそれ言う?」って言う人いるけど、それ言う人は自炊していない人か、そもそも一人暮らししていない人のどちらか。
マジメに洗い物している人はホントごめん。あなたには勝てないので許してください。
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一人暮らしのシンクは狭すぎ
一人暮らしのシンクってホントに狭いの。
このシンクの狭さが一人暮らしの自炊を妨げている。妨げまくっている。
この写真は自分が前に住んでいた時のシンクの写真なんだけど、
分かる?シンクめっちゃ狭いでしょ。
このシンクだと、
- 一度に洗える量が少ない
- 洗ったものを置く場所が無い
って言うストレスが発生するし、何よりこのストレスが思った以上に大きい。
そしてこのストレスが毎回発生してたら自炊は続かないし時間のムダ。
というわけで食洗機を導入。ホントに導入してよかったと思う。
食洗器があることで、
- 自動で洗ってくれる
- 乾燥までやってくれる
- 食器の置き場ができる
という幸せが生まれる。
コレで食器洗いが面倒で自炊がイヤになることも無くなった。
ホントに買ってよかった。
家事は手を抜いてナンボ
一人暮らしで自炊を継続するコツ4選
- 献立にこだわらない
- 食材調達はまとめて一気に
- カット(切る)のは週1
- 食洗器を導入する
以上が松井が辿り着いた、自炊を続けるコツ。
というかまだ模索中だけども。
もっとラクにする方法があったら知りたいし取り入れていきたい。
それほど自炊には、節約面でも健康面でもメリットあるってこと。
でもそれを続けるには工夫するしかない。
その工夫が自分にとってラクをする、手を抜くってこと。
それは自炊や家事に限らず、なんでも継続するには必要なこと。
というワケで今後も手を抜いていく予定。
家事なんてそんなもんやああああ。
カットをラクにするアイテム募集中
一人暮らし始めて自炊を続けれているけど、未だハードル高い🙃
ってなワケで自炊をラクにする方法教えてください😇
今んとこ、
・献立ルーティン化
・一週間分まとめカット
・食洗機の導入
は取り入れてて今後ネットスーパーも取り入れる予定😇自炊に対するストレス、駆逐してやる!
一匹残らず!! pic.twitter.com/Ft79UPLO0L— まつい@ブログ【まちゃろぐ】 (@machalog_jpn) February 11, 2022
ということでラクをするためには研究を怠らない松井。
この探求心はきっと他に活かせるだろうけど、そんなもん関係無い。
今後は、
- ネットスーパーの利用
- スライサー
- 電気圧力鍋
という布陣で自炊の継続に立ち向かう予定。乞うご期待。