松井は2022年になって本格的に食洗機を導入した。理由は洗い物をしたくないから。ただそれだけ。
ただそれだけの理由で買っていいものなのか、かなり迷ったけど、気が付いたら購入していた。
その結果、買ってよかったと思えるほどにまでに、食洗機を愛してしまった。
ということで今回は一人暮らし男子が食洗機を導入した経緯とその結果をご紹介。
とくとご覧あれ。
こんな方におすすめ
- 食洗機の実際の使用感が知りたい
- 食器洗いなどの家事が苦手
- 時間を大切にしている
食洗機導入の経緯
まずは食洗機を導入したきっかけからご紹介。
こう思っている人はきっと少なくない。ハズ。
一人暮らしのシンクは狭すぎ
食洗機を導入した一番の原因がコレ。
一人暮らしのシンクが狭すぎ問題なの。
コレが現場の写真になりますぜひ見てください。
シンク狭すぎ。というかキッチン狭すぎ。
一人暮らしだから仕方無いことだと思うけど、やっぱ狭い。
だいたい一人暮らしって実家からでてきてするもんだから、どうしても実家と比べちゃうんよな。
こうやって実家にいた時の幸せさを感じれるんか。実家サイコー!
でもコレじゃあまりにも効率が悪い。
まじめにやろうとすると、食器をシンクに入れる→洗う→すすぐ→干す場所に置くって流れを3回はやらないといけない。
はい、無理。
めんどくさがりの松井には耐えられなかった。
食器洗いがイヤすぎて自炊が続かない
こんだけ食器洗いがしんどいと、自炊する気が無くなる。
料理と洗い物をセットにした行為が自炊なワケであって、食器洗いからは目を背けれないの。
自炊が続かないと節約にも健康にも良くないと思っているから、この食器洗い問題を解決しないと松井がもたない。
時間の節約
シンクが狭すぎて効率が悪いことはさっき言ったけど、効率が悪いってことはそれだけ時間がかかるということ。
あの地獄みたいな狭さのキッチンでマジメに食器洗いするとする。
一回にかかる食器洗いがだいたい15分。
一週間で105分。一か月でおよそ450分。一年で5475分。
コレはムダすぎる。由々しき事態。
コレを削減しねえと松井の一生はすぐに終わってしまう。
一度きりの人生、食器洗いしてる場合じゃない。
食洗機はすぐに元が取れる
とは言え決して安くは無い食洗機、ホントに必要?
時間が命だと思っている松井の貧乏思考で考える。
1時間当たりの時給がどんだけ低くても1000円あるハズだからそれで仮定する。
一人暮らし用の食洗機は高くても4万円ほど。
ってことは最低でも40時間働けば食洗機は買える。
ってことは40時間の労働で食器洗いの地獄からは解放されるってワケ。それもこの先何年も。
電気代のランニングコストはかかるけど、洗い物するより節水できてるからここはイーブン。
こう考えたら食洗機を買う価値は十分にある。ってかすぐに元が取れる。
というか買わないと損する気がしてならなくなった。松井は。
【レビュー】一人暮らしで食洗機を導入した感想6つ【買ってよかった】
一人暮らしで食洗機を導入した感想6つ
- 食器洗いが無くなった
- 食器の定位置が決まった
- 全てを食洗機で洗えない
- 乾燥機能は使わない
- セットするときがテトリス
- 食洗機の設置が一番大変
食器洗いが無くなった
まずはコレ。コレが一番の感想。
といってもコレ目的で買っているので当たり前っちゃ当たり前ではあるんだけど、それでもやっぱ幸せ。
これまでは「シンクに入れる→洗う→すすぐ→干す場所に置く」って工程が必要だった。
でも食洗機を導入してからは「食洗機に入れる」で終わり。ホントにラク。
水も勝手に吸い上げてくれるからラク。
もちろん排水もしてくれる。
面倒がかからない優秀な子。
食器の定位置が決まった
割とこの点がありがたかったね。
食洗機に食器を入れることで食器の定位置化が進んだ。
松井はめんどくさがりなので、食洗機で洗った食器はそのまま。
次に食器を使うときは洗った食器を食洗機から出して使う。
そんでもって食洗機を使うタイミングで、邪魔なものがあったら片付ける程度。
この流れがまさに最強。ストレスなく食器を洗うことも使うこともできる。ありがたや。
全てを食洗機で洗えない
ココは覚悟して食洗機を買ったんだけど、やっぱココは不満点であり及第点でもある。
主に、
- フッ素加工されたもの
- アルミニウム素材のもの
- 漆の食器
はNGらしい。
松井家でも炊飯器の内釜や、フライパンは洗えてない。
そもそもコレらを洗おうとすると松井が買った食洗器じゃサイズ的に問題がある。
中には食洗機に対応したフライパンもあるらしい。
ということで松井は食洗機対応フライパンを導入予定。
乾燥機能は使わない
コレは松井が勝手に必要無いと思っているだけなんだけど、食洗機の乾燥機能はホントに使っていない。
松井にとっては食器を洗ってくれることがヘビータスクなので、乾燥まで求めていないのが本音。
乾燥機能が欲しい人は、すぐに食器を使う人か片付けたい人のどちらか。
松井はそのどちらでもないので、食洗機が洗い終わったタイミングで蓋を開けて自然乾燥。コレで十分。
コレによって電気代を浮かせる作戦。
ケチじゃない、節約家と言ってくれ。
セットするときがテトリス
コレは自分の使っている食洗機のサイズ問題なんだけど、セットするときにコツがいる。
食洗機に食器を入れるとき、入れ方に若干の工夫が必要。
プチ食洗機なだけあって、デカイ食器を何個も入れれない。
しかも入れ方をミスると全く入れることができない。
コレは経験するしか対策が無いんだけど、食器ごとにある程度の定位置を決める必要があってめんどい。
ちなみに松井は既にコツをつかんで、ぶっこみまくっている。
多少、窮屈な部分もあるけど問題なく洗えているから大丈夫。なハズ。
食洗機の設置が一番大変
コレが一番のデメリット。
松井の食洗機は、デビューしたのが2022年なんだけど、購入したのは2021年7月。
約半年間デビューを迎えられないままだった。
その原因は導入に手間がかかりすぎること。
水を自動吸水する為に分岐水栓を設置しないといけないし、食洗機そのものを置く場所の確保も必要。
それらを全く考えていない松井は食洗機デビューに半年がかかってしまった。
特に分岐水栓に関しては専門的なハナシになってくるからホントに厄介。
今では蛇口に取り付けるものを選んで吸水しているんだけど、コレにたどり着くまでに半年かかった。
無難に行きたい人は自分で吸水するタイプの食洗機がオススメ。
松井みたいにラクをしたい人は自動吸水タイプでもイイけど、計画と覚悟を持って購入してほしい。
食洗機はホントに買ってよかった
一人暮らしで食洗機を導入した感想6つ
- 食器洗いが無くなった
- 食器の定位置が決まった
- 全てを食洗機で洗えない
- 乾燥機能は使わない
- セットするときがテトリス
- 食洗機の設置が一番大変
以上が食洗機のレビュー。
総じて、食洗機を買ってよかったと心から思える。
確かに設置に手間取ったけど、
コレで嫌いな家事を一つ減らすことに成功。
同時に自分の時間が増えて、好きなことがその分できるようになった。幸せ。
食洗機に限らず、時短家電については皆さん積極的に取り入れてほしい。
じゃなきゃ自分の時間がどんどん無くなっていく。
大事な人生、家事やってる場合じゃねえ!
だったら買おう、時短家電。
(家事が好きな人は、思う存分やってね。)
松井が実際に買った食洗機
下にあるのが松井が実際に買った食洗機。
一人暮らし用なのでサイズは小さめ。一人暮らしのシンクにおけるサイズ感。
ちなみに松井はメタルラックを購入して冷蔵庫と電子レンジ上に置いてます。
松井はどんどんダメになっていく
食洗機デビューして早くも1ヶ月。快適すぎる👏🏻
一人暮らしの激狭シンクのストレスから解放されるのは思った以上に快適😇
ただ、今はフライパンを洗えてない。ということで食洗機対応のフライパンを今後購入予定🤔 pic.twitter.com/CxGKJaNW2z— まつい@ブログ【まちゃろぐ】 (@machalog_jpn) February 12, 2022
食洗機を買うことによって、また一つ家事を減らすことができた松井。
最近では食器を食洗機にセットすることすら面倒になった。
ついにここまで松井はダメ人間になった。
洗ってもらってるのに、今度はセットすることまで面倒になってしまった。世も末。