最近流行りのサブスクリプションサービス。略してサブスク。
自分も結構な数を契約しているわけだが、本当にそれは必要なのかどうか見直した結果、
契約しているものの7割を解約し、1万円以上の節約になったので、今回はその話をしていきたい。
こんな方におすすめ
- 節約をしたい人
- 貯金をしたい人
- いろいろなサービスを契約している人
見直すきっかけ
自分がこのサブスクを見直すきっかけになったのは、自分が崇拝している人物が動画をYouTubeにアップしていたからである。
それは同じブロガーである、トーマスのこちらの動画。
この人は仮面もかぶってるし、わけわからん関西弁を早口でしゃべってくるから、スーパー怪しいって感じる人も多いと思うけど、マジで自分の為になる知識を与えてくれる。
トーマスのおかげで何も知らなかったふるさと納税を知ることができて、オトクに過ごせるようになった。
宣伝するつもりはないけど、自分のサブスクや生活を見直すきっかけとなってくれたので紹介だけさせてもらう。
ふるさと納税の記事は以下。
サブスク(サブスクリプションサービス)とは
トーマスの動画でも言っているがサブスクとは、サブスクリプションサービスの略で、毎月定額の支払いをすることにより、そのサービスを買う権利を得ることができる契約である。
上記の通り、権利を買うだけなので契約したら手元に残るものは無い。
買い切ってしまえばそのあとは自分のものとなるが、サブスクで契約して解約するとその後はなにも残らない。
それがサブスク。
サブスクの特徴
このサービスにはいくつか特徴がある。
ポイント
毎月安価
常に最新版
となっているがどれも自分には惹かれない。
安価でも毎月払っていたら年単位できっと元が取れる。
しかも使わない月においても同じ値段とられるなんて考えられぬ。
最新版だって使う必要はない。
前バージョンのiphoneだってWindowsだって使おうと思えば使える。
そう考えたらサブスクのメリットや恩恵は少ないと感じた。
自分が契約しているサブスクとその価格(月)
ココがポイント
- 携帯代・・・約10,000円
- 光回線・・・4,980円
- Apple製品保証・・・1,045円
- Apple紛失保障・・・264円
- フィットネスジム・・・2,200円
- Amazon Prime・・・408円
- Apple Music・・・980円
- YouTube Premium・・・1,080円
- Play Station now・・・1,180円
- ウォーターサーバー水代 ・・・2,000円
トータル約25,000円(税抜)
ざっと紹介するとこんな感じ。
ガジェマガのトーマスは家賃も入れてたが、すぐに減らすことができないのでここでは省略。
それでは細かく見ていこう。
携帯代
携帯代と光回線をひっくるめて世の中では通信費と呼ぶが、
もっと細かく見るとやはり日本のスマホ代は高すぎる。
端末費と通信費用でこれくらいイッちゃってる。(ナダル風)
さらに携帯代のいいところは2つある。
まず契約更新月以外で解約すると手数料がとられること。
「なんでいつでも解約しちゃいけないんだ。」
それは企業が先の見通しを立てれるような収入を確保するため。
このシステムがあることで自分の場合2年間は払い続けさせるようになっている。恐ろしい。
もう一つは、携帯かえトクサービスというもの。
これは新しい端末を4年分割で払い、2年以上たったら使用端末を下取りに出すことを条件に、残りの分割払いは免除してくれるサービス。
「だったらこのサービス使って2年後に新しいスマホに買い替えよ」ってなる。
ってかなったのが2年前の自分。
甘すぎた。自分に甘い。甘すぎる。
まずこの契約をすることにより2年の使用をほぼ確定させることができる。
さらにそのプランの契約料で毎月390円(2年で9360円)搾取できる。
そして下取りという名目でスマホを奪い取れる。
これ、すべて会社側のメリット。
プラン利用者には何もメリットはない。
次の端末が安くなるわけでも無く、使用端末が半額になると見せかけ、
プラン手数料をむさぼる。まじで考えたやつ天才。あっぱれ。
だがしかし、自分の契約更新月は3月。長かった2年。
3月には契約を解約し、楽天モバイルや格安シムに乗り換えようと思う。
よく頑張った自分。
光回線
自分はビックローブ光を契約している。
自分はオンラインゲームもやるし、このブログの執筆もあるので必須。
どこも料金は変わらないので現状維持かと思われる。
先日、楽天経済圏に参入を考え、楽天ひかりの加入も考えたが、このビックローブも3年契約。どこもかしこも年単位で搾取しやがる。
ただ、この前いくらかキャッシュバックも頂けたし、
手数料を払うほどのメリットがあるわけでもないのでやはりここは現状維持。
Apple製品・紛失保障
これはいわゆる保険というやつ。
自分はiphoneを使っている為、そのデバイスが壊れたり無くなったりしたときにどうにかしてくれるものだが、今のところまずどうにもなっていないため、これは即解約。
だいたい日本人は保険というものが好きすぎる。
それを逆手に取ったサポート。
これを作った人も天才。
フィットネスジム
これは自分の行っているジムが会員制なため、支払っているがこれは相当安い。
というのも、これは近場で一番安いところで探した賜物であるからである。
実際に家で浴びるためのシャワーをジムでできることにより光熱費と水道代を浮かすことができ、
さらに運動もできているから十分もとは取れている。最高。
Play Station Now
過去作の人気ゲームを月額1180円でプレイすることが可能のこのサービスだがこれまじでやってない。お試しから始めてずっとそのまま。
おかげさんでお金を落としまくっている。即解雇で。
Amazon Prime
学生のころから加入しているAmazon Prime。
学生の頃は安かったものの、社会人になって高額になった。
Amazonヘビーユーザーだった自分はお急ぎ便も無料でプライムビデオやミュージックも利用できたので重宝していたが、今となっては本当に利用しなかった。
というのも、ビデオを見る時間も音楽を聴く時間も無くなった。
お急ぎ便を使うほど急いでないし、お急ぎ便使わなくても十分早いから、そこはAmazonさんに甘える。
Apple Music
これも3か月無料でそのままずるずる引きずっていたサービス。
iphoneユーザーなのでなくなってしまったら困ると思っていたけど、無くなっても何も変わらない。
だいたいそういうサービスって本当に多い。
そういうときは一回辞めてみて、必要だったらまた入ればいい。
今後はそういうスタイルでいこう。ということでこれも解約。
YouTube Premium
いろいろなストリーミングサービスの中で唯一生き残ったのがこいつ。
まずはオフラインで聞けるのがデカい。
自分はゲーム実況や中田敦彦のYouTube大学を見まくっているので、
これをジムのトレーニング中も聞けるのがデカい。
さらに広告も無くなるので、これにより快適さ爆増。
そして価格は約1000円。破格すぎる。採用。
ウォーターサーバー水代
自分が使っているウォーターサーバーの水代。
月に2000円も水を飲むだけで取られるならいらない気がする。
先日、ふるさと納税で水を大量発注したので今、家の中が水であふれている。
3月に契約満了なので解約予定。
お試しからの継続が多すぎる。
物は試し、無料だからやってみようという好奇心を逆手に取られすぎている。
おかげで使わなくてもよいサービスを使わされ、金を搾取されている。
無料にすることで敷居を低くして、お客を引き寄せている戦法がドハマりしすぎている。
これはきっといろいろな方にも言えることだからマジで見直してほしい。
固定費削減は節約への第一歩目
結局、光回線とジム、YouTube Premium以外はすべて見直すことで月負担約半額になった。
その浮いたお金を貯めることにより、このブログの発展など自己投資に回していきたい。
他にも、車や家を持っている人は月々の負担は増えるし、その分自由も減る。
だからきっと、自分は車も家もしばらく必要ない。
しかし、サブスクはすべてが悪いわけではない。
月々支払い続けることによってメリットがあるなら、それはぜひ今後も全力で楽しんでほしい。
ただ固定費を見直すことによって、節約効果を毎月味わえるので、
月々の支払いであるサブスク、この機会にぜひ見直してみてほしい。