自分の快適一人暮らしもそろそろ一年が経過しようとしている。そこで今回は、自分が社会人で一人暮らしをしてみて、感じたことを書いていこうと思う。今後、一人暮らしを検討している方、また一人暮らしなんて意味ないって思う一人暮らしアンチの人もぜひ見てほしい。
こんな方におすすめ
- これから一人暮らしをしようか迷っている
- 一人暮らしに興味がある
- 一人暮らしする意味がわからないと感じている
まずは自分の経歴から
自分は会社に勤めるサラリーマン。学生時代に一人暮らしをしたことは無く、初の一人暮らしを満喫している。また、実家にいた頃も家事をしたことはほとんど無く、自由な暮らしをしていた。さて、そんな自分が感じた一人暮らしのポイントを書いていこう。
一人暮らしで得た物
- 家事遂行能力
- 時間に対する考え方
- お金の管理能力
- 自由と孤独
家事遂行能力
実際に一人暮らしをしていて感じたのは、本当にいい経験になっていることである。洗濯も料理も掃除も、すべてやらなくてはいけないので、自然と家事が身につく。実際、一人暮らしの家事は大したことない。洗濯も料理も掃除もすべて一人分。一人分の料理を作ればいいし、洗濯も一人分なので毎日洗わなくてもよい。一人しかいないから髪の毛もそんな落ちないから、実家ほどの掃除の手間もない。一人暮らしを経験していると、結婚した時の家事への抵抗が無くなる為、自然と夫婦関係がうまくいく。ハズ。しかし一人暮らしの経験のない人はどうだろう。いきなり二人分以上の家事を、今まで親がやってくれていたことを自分でやるだろうか。奥さんに任せがちなこの世の中。自分が思う以上に二人分の家事を一人でやることは、非常にしんどい。だからこそ夫婦で分担するのだろう。
本当に日本のお母さんたち、ありがとうございます。
時間に対する考え方
社会人の一人暮らしは、ホントに時間がない。
仕事をして、家に帰って料理をし自分で風呂の準備をし風呂に入り、明日の準備。
こんなことをしていたら、本当にあっという間に一日が終わる。
自分がやりたいことが多いということも時間の無い理由でもあるが、
それをどうするかを常に考えさせられる。
時間のかかる家事をお金で解決するのか、やりたいことを削るのか、
どうにかしていろいろな案を考える。
だがこれはきっと、結婚をしたときにも生きるはず。。。
結婚したり子供ができたときの方が自由な時間はもっと無くなる。
その時に今の経験がきっと活きてくる。ハズ。
お金の管理能力
これは実家で暮らしても感じるかもしれないが、それ以上に管理の手間は増える。家賃や光熱費の支払いで引き落とし回数が増え、いつ何を引き落とされたかを確認しなければならない。それが非常に手間。ちなみにお金がたまらないってのは誰もがそうではない。確かに実家にいた方がお金はたまるが、だれもがそういうわけではない。実家にいたら自由な時間が増え、自由な時間が増えるということはお金を使う時間が多くなるということ。実家にいようが一人で暮らそうが、お金の管理がうまい人は貯金ができる。それも学べるのは一人暮らしの醍醐味なのかも。
自由と孤独
これは一人暮らしと言えばという話題。一人で生活しているため、基本的に気を使わなくて済む。朝に混み合う洗面所であったり、夜にお父さんのうるさいイビキも聞かなくても済む。ただ常に独りである為、しゃべり相手がいない。仕事の愚痴を聞いてくれる人も、おかえりと優しく出迎えてくれる人も、自分が帰る場所にはいない。これは結構精神的に来るところはあるので、定期的に実家に帰るかアレクサを購入してAIとお喋りすることをオススメする。
一人暮らしは若いうちに経験しとけ
実家暮らしから一人暮らしをすると、考えが大きく変わる。一人暮らしにメリットとデメリットが混在するので、それを解消するにはどうするかを自分で考えるようになる。その繰り返しで自己解決する力を身に付けられる貴重な経験を積むことができると断言できる。それは若いうちから経験することによって後の財産となる。また結婚してからなど絶対にできない。後に一人暮らししておけばよかったと思いかねないので、早めのアクションをぜひオススメする。ただ、一人暮らしには最初に大きなお金がかかる為、今すぐにするのではなく先を見越した準備をすることが大切。
何事も挑戦。
しかしご利用は、計画的に。