一人暮らしをして早くも一年が経とうとしている。
一年も経つと、買ってよかったもの、良くなかったものが分かれてくる。
今日はそんな中、自分が買ってよくなかった「ローテーブル」について述べていく。
そして最終的に、ローテーブルは必要ないという結論に至ったので、
そちらも合わせて楽しんでいただけたら幸い。
こんな方におすすめ
- ローテーブルを持っている方
- ローテーブルより便利なモノを知りたい方
- ローテーブルを購入予定の方
ローテーブルは一般家庭や一人暮らしに必要ない理由
早速だけど、ローテーブルが必要ない理由を挙げると
ポイント
- 長時間使用すると疲れる
- 食事がしずらい
- 物置になる
の3つ。順に解説。
長時間使用すると疲れる
最近、在宅ワークが増えてきて長時間ローテーブルを使用することを余儀なくされる場面も増えてきた。
でもローテーブルで作業しようとして座り続けるとお尻と腰が痛くなる。
必然的に足を伸ばすか膝を曲げるかを強いられるんだけど窮屈感がすごい。
おかげでどんどん姿勢が悪くなって身体を痛めるから、在宅ワークどころじゃなくなる。
食事もしずらい
作業もできないってなってくるとテーブルの存在意義は、もうご飯を食べるくらいしか残っていない。
でもローテーブルは食事もしずらい。
ソファに座ってローテーブルの上にあるご飯を食べようとすると、口からご飯の距離ができて前屈みの姿勢になって食べずらい。
逆に座椅子などで床に座って食べると、かえって距離が近くなるので、それはそれで食べずらい。
中途半端に低いことが食事に悪影響を及ぼす。
だからこそ、ダイニングテーブルの存在意義を感じた。
物置になる
じゃあローテーブルは何に使えるんだって感じだけど、机の上に物を乗せるくらいしか出番がない。
でも机の上って不思議なことに、一回乗せたら中々どかす気になれない。ホントに不思議。
増してや食事にも作業にも使わない机なんざ、物をどかすメリットも無いから、さらに片付けない。
そうなったら、テーブルは山積み。これってローテーブルなのってくらいまで物が積み上がる。
そしてローテーブルの見栄えの良さがゼロになる。
ローテーブルは良さは「スッキリ感」
いくらデメリットがあるとはいえ、ここまで一般化されているくらいだからそれなりにメリットはある。
それはローテーブルの良いところは見た目がスッキリする。
高さが無く、視界のストレスも少ないからスッキリした印象を持たせてくれる。
もし背の高いテーブルが部屋の真ん中にあったら閉塞感あるけど、それが背の低いテーブルになったら閉塞感は少なくなる。
それがローテーブルの良さ。
ビジュアル:機能性=100:0のローテーブル
ここまでで分かってくれた方も多いと思うけど、ローテーブルに機能性は皆無。
物を乗せてうまく使おうとすると身体を痛めるし、物を乗せずに置物状態だとシンプルに邪魔。
って考えると一般家庭にローテーブルを取り入れる必要は無いに等しくなる。
ビジュアルを活かせる場
いくら使いづらいとは言え、見た目がスッキリする点は評価できるハズ。
じゃあどこで活躍できるかというと、そこまで使う用途が無く、見た目を良くしたい空間のみ。
例えば、お客さんを迎える「客室」。
客室でローテーブルを使用すれば、お茶やお菓子くらいしか置くものは無いし、お客さんが来た時しか使う頻度も無いのでストレスも軽減される。
さらに背が低いことで視界的なストレスも無くなるので、向かいの人とも気にせず話ができる。これで話がハズむ。
でも一般家庭やお家に客室ってほぼ必要無いから、このローテーブルの存在意義も無い。
せいぜいオフィスの客間くらい。少なくとも家庭には必要ない。
ローテーブルの代わりになるアイテム
じゃあテーブルは何を買えばいいんだってなると思うけど、自分のオススメは以下の二つ。
おすすめ
昇降式(リフティング)テーブル
天板昇降式テーブル
オススメはリフティングテーブル
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このリフティングテーブルは背を高くしたり低くしたりが可能。
これによって、ローテーブルの良いところを取り、悪いところは捨てている。
使う時は使いやすいように背を高くすればイイし、使わない時はストレスにならない程度に低くすればイイ。
高さを自在に変えることができるので、ローテーブルで感じていたストレスを感じなくなる。
自分もローテーブルをやめてリフティングテーブルにしたけど、買ってよかったと感じる。
パソコン作業も食事もしやすくなったのでオススメ。
もし在宅ワークなどで家にいる時間が多くなったんであれば、ローテーブルをやめて高さの変わるテーブルを買っていただきたい。
気軽に昇降させたいなら天板のみの昇降式も
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コチラはテーブルの形はそのままに、天板だけ高くすることが可能。
パソコン作業など、ソファに座りながらの作業には便利かも。
デメリットは価格が高いのと、昇降時の重量制限。
ニトリとかでも2万円くらい超えてくるのもあるし、
かといって安いものを買ったところで、天板の重量制限はどうなんだってハナシ。
価格を気にせず買えるなら、コレもアリ。
ローテーブルは一般家庭や一人暮らしに必要ない
結論はズバリ、ローテーブルは「設置場所に余裕があって、機能性を気にしない」人向け。
ごく普通の一般家庭には場所に余裕は無いハズだし、
余裕があっても機能性が無いと、きっと物置になってしまう。
ということで一般家庭や一人暮らしにはローテーブルは要らないという結論に出た。
自分はローテーブルはやめて、リフティングテーブルに切り替えたが、
ローテーブルをどう処分するか検討中。
それくらいローテーブルは必要ないと感じたので、皆さんも今一度、
今使っているローテーブルの必要意義を考え直してほしい。