新年度になって2か月が過ぎ、一年目の社会人もそろそろ慣れた頃だろう。
と同時に気になるのがお金の悩み。
ということで、今回は社会人一年目のうちにやっておいたほうがイイ3つのことを紹介する。
この前社会人になった人や、これから社会人を控えている人に参考にしていただけたら嬉しい。
こんな方におすすめ
- 社会人になったばかりの人
- 節約・節税をしたい人
- オトクな情報を知りたい人
社会人一年目がやったほうがイイ3つのこと
さっそく本題。
社会人一年目がやったほうがイイこと
- 積み立てNISAを始める
- ふるさと納税を行なう
- 節約術を学ぶ
積み立てNISAを始める
いきなり難しそうな名前だして申し訳ないんだけど、
積み立てNISAはやっておくべき。
特に口座貯金している人は、貯金より投資したほうがイイ。
積み立てNISAは長い目で見るとほぼ確実な利益がでる
積み立てNISAって投資でしょ?大丈夫なの??
っていう声も聞こえてきそうなもんだけど、
積み立てNISAは投資信託で、取り扱う銘柄によっては、ほぼ確実に利益がでる。
短時間で上がり下がりのするものでなく、
確実な利益のための、長期的な考えの投資。
銘柄は「S&P500」か「インデックスファンド」
社会人になったじゃあその取り扱う銘柄は何がイイのって話になるけど、
おすすめはS&P500かインデックスファンド。
この二つなら長期的に考えれば利益がでる確率が圧倒的に高い。
また投資は分散した方がイイからこの二つをもっておくのがオススメ。
税金がかからない
株取引で気になるのは、利益がでたら税金を払わないといけないことなんだけど、
この積み立てNISAでの取引は、一切税金が発生しない。
株取引に関わらず、お金を得た場合には
株の学習になる
これからの時代、確実に株取引が流行る。
今でさえ、少しずつ株取引が広がっていくから、
10年後なんて当たり前になっているかもしれない。
その時に備えて、今積み立てNISAをやって少しでも株取引に触れることで、
いざという時に「知らず嫌い」を発揮せずに済む。
株取引を少しでも行なったという感覚を身に着けておくことがなにより大事。
積み立てNISAを詳しく説明した記事は以下。
ふるさと納税を行なう
最近なじみだした「ふるさと納税」。
聞いたことあるけど、実際なにかよくわからない人もきっと多い。
でもふるさと納税をすることが節税につながっていくので抑えておきたい。
ふるさと納税は返礼品がもらえる
ふるさと納税は
その返礼品には様々な種類があって、
日々消費する食糧費や日用品、また など種類が豊富。
年々選べるものも増えているので、よく調べてみるといい。
おすすめの返礼品は以下の記事にて解説しているから、チェックしてみてほしい。
自己負担金は2000円だけどタダみたいなもん
ふるさと納税って、どれくらいオトクなの?
って思う人のために説明すると、
自己負担は一律2000円で、あとはその人の所得によって金額は上下する。
しかもその自己負担金2000円は楽天ふるさと納税を利用すれば、
その後にもらえるポイント分で賄うことができるので、実質タダ。
つまり、自己負担はポイントバックされるから実質タダで返礼品がもらえちゃう。
納税分は翌年の6月から一年間、所得税から控除される
じゃあ納税した分はいつから控除されるかっていうと、
寄付した翌年の6月から1年間。
もし2021年1月から12月までに1万円をふるさと納税で寄付したとしたら、
翌年である2021年の6月から一年間、自己負担金2000円を引いた8000円が住民税から控除される。
つまりふるさと納税は「節税」にあたる部分。
どれだけ所得が多くても税金で引かれたら、その分恩恵が減るので、
積極的に利用していきたい。
ふるさと納税について詳しく解説した記事は以下。
節約術を学ぶ
最後になって急にアバウトな表現だけど、それなりに重要だから飽きずに聞いてほしい。
節約は一番の副業ってどこかのYouTuberが言ってたけど、
ホントにその通りで、意識するだけでしっかりお金になる。
また積み立てNISAやふるさと納税と違って、すぐに効果がでるものなので試してほしい。
家計簿をつける
そもそも自分がどこにお金を多く使っているかの現状把握をしないことには、
節約は始まらない。
自分は「MoneyForward」というアプリを使って、日々の細かい出費を記録して、
今月はお金を使いすぎていないかの確認をしている。
銀行やクレジットカードを登録することができ、
今口座に入っているお金から、クレジットカードで使ったお金までカウントしてくれる。
このアプリはめちゃくちゃ有能だからオススメ。
通信費を改善する
最近、スマホ通信料が安くなってきたとはいえ、まだまだ高い。
というかそもそも、20GBも使い切れないし、自分にはムダって思っている人もきっと多いだろう。
そんなときは楽天モバイルや格安simに乗り換えて、スマホ通信料を抑えよう。
楽天モバイルがオトクということは以下の記事で紹介している。
格安simについては以下の記事を参考にしてみてほしい。
またひかり回線も例外ではなく、
そもそも家にいる時間短い人は思い切って解約してもイイかも。
ちなみに自分はオンラインゲームしまくっているから絶対解約できぬ。
クレジットカードを使う
今は大キャッシュレス時代、とはいえ未だに現金でお支払いしている人も少なくない。
だがそんな人は時代に乗り遅れているし、キャッシュレスの恩恵を受けれていない。
これが一番もったいない。
クレジットカードを使うことで、ポイントが付与されるし、
どこでいくら使ったかデータとして残せるので家計簿にもなる。
またPayPayや楽天Payなどの電子決済でもイイ。
とにかく、急ぎキャッシュレスになってお支払いでポイントの恩恵を受けてほしい。
おすすめのクレジットカード「楽天カード」の詳細は以下。
サブスクを見直す
毎月、定額の料金を支払うことでサービスが受けられるサブスクリプションサービスだが、
これを契約しまくっちゃって、月々の支払いが多くなっている人も少なくない。
このサブスクを一度見直してほしい。
一度自分のサブスクとその料金を並べてみると、
自分がどれだけ毎月無駄遣いしていたか分かるし、
それを削減することで毎月の出費を抑えることができる。
特にVODみたいなビデオオンデマンドサービスについては、
2つ以上契約することにあまり意味はないから、まずはそこから。
一番コスパがイイのはAmazonPrimeだから、アマプラ一本で攻めるのもアリ。
サブスクについての記事は以下。
時間の節約もする
と、ここまでいろんな出費を抑える節約を紹介したが、
時間の節約もするべきというのも忘れないでいただきたい。
どれだけお金があっても、使う時間が無かったら意味がないので、
時間を生み出すために、抑えた出費を効果的に使ってほしい。
ロボット掃除機だったり、食洗器だったり、ドラム式洗濯乾燥機だったり、
節約で浮いたお金を自分の時間を増やすために消費するのがオススメ。
ロボット掃除機のオススメはこちら。
早いうちから始めるのがベスト
社会人一年目がやったほうがイイこと
- 積み立てNISAを始める
- ふるさと納税を行なう
- 節約術を学ぶ
以上が社会人一年目がやったほうがイイ3つのこと。
この3つは今すぐ実践した方がイイから、ただちに取り組んでいただきたい。
お金に関することは、早いうちに取り組むことが、
今後の人生に大きく影響してくるので、参考にしていただきたい。
また知らなかった人もこの機会でぜひ、やってみてほしい。
「知らず嫌い」が一番の損
よくあるのが、怪しそうだからやらないって考えの「知らず嫌い」な人。
たしかに積み立てNISAやふるさと納税とか、
名前だけ聞くとややこしそうだし、めんどくさそうって思う人も多い。
だけどこれを詳しく知っているかどうかで、
オトクになれるかどうかが変わってくると思うので、注意してほしい。
知らない言葉があったらぜひ、調べてからやるかどうか判断してほしい。