今回はスマートホーム化計画、第4弾のカーテンの開け閉めを自動化した。
今回は以前の記事たちよりも、スマートホームの中でも珍しいものとなっているので、
最後まで見ていただけると幸い。
こんな方におすすめ
- スマートホームに興味がある
- 一風変わったスマートホーム商品が知りたい
- スマートホームに慣れてきた
使ったアイテム
使ったアイテム
- スマートスピーカー(自分はAlexa)
- Switchbot(スイッチボット)
- カーテン
- スイッチボットカーテン
スマートスピーカー(Alexa or Google Home)
スマートホーム化に必須なスマートスピーカー。
声の認識制度が高く、できることが多いアレクサやグーグルホームがおすすめ。
Switchbot(スイッチボット)
赤外線を遠隔で操作してくれるスイッチボットも、
スマートホームには必須。
特にカーテンの操作はスイッチボットシリーズなので、
声でカーテンを動かすには必須。
カーテン
カーテンは今お使いのもので十分。
両開きでも片開きでもいけちゃう。
さらには両開きだったカーテンを片開きにしたいときは、
スイッチボットカーテンに付属されている留め具で、
カーテンを留めればできるようになる。
Switchbotカーテン
こちらが今回の本命グッズ、Switchbotカーテンだ。
この商品をカーテンレールの間に取り付ければ、
たちまちカーテンを自動で閉めてくれる。
お値段は8000円程度。心身が試される価格だ。
Alexa×Switchbotカーテン活用例
ここからは自分がどのようにSwitchbotカーテンを使っているかのご紹介。
Switchbotカーテン活用術
- 起床と共にカーテンが自動オープン
- 時間を決めたら勝手にカーテンが閉まる
- アレクサに頼めばカーテンが閉まる
- 手動でも閉めれちゃう
起床と共にカーテンが自動オープン
これがホントに快適。
起床時ってだいたい目覚まし時計で起きる人が多いと思う。
でもスイッチボットカーテンを使えば、それに加えて、
日光で起きることができる。
自分は目覚まし鳴っても朝グズっちゃうことが多いんだけど、
このスイッチボットカーテンを使ったら目覚めバッチリ。
自然と自分の目に日の光が入ってくるから、勝手に目覚める。
グッドモーニングとはまさにこのこと。
時間を決めたら勝手にカーテンが閉まる
これも便利。
日が暮れて暗くなったら自分でカーテンを閉める人がほとんどだけど、
スイッチボットカーテンを使えばそれを代行してくれる。
ずさんな自分はキッチンにいたらリビングのカーテンを平気で閉め忘れたりするから、
割と助かっている。
部屋が複数ある家に住んでいる人は重宝する。ハズ。
アレクサに頼めばカーテンが閉まる
スイッチボットカーテンを設置したらアレクサの能力が増える。
「アレクサ、カーテン開けて」って言えばカーテンが勝手に開くし、
「アレクサ、カーテン閉めて」って言えばカーテンが勝手に閉まる。
特にソファや椅子など、自分がよくいる場所からカーテンの場所が遠いときなど、
アレクサに頼んじゃえば、カーテンが自動で開いたり閉まったりしちゃう。最高。
手動でも閉めれちゃう
スイッチボットカーテンはカーテンレールに取り付けるタイプだから、
付けたら手動じゃ閉めれないんじゃないの?って思うかもしれない。
しかし心配はご無用。
むしろちょっと便利になる。
カーテンの間にスイッチボットカーテンを入れるから引っかかるんだけど、
引っかかった瞬間、機械がそれを認知。
その瞬間、機械が動きだしてカーテンが勝手に開閉されていく。
アレクサに頼むより自分でやった方がイイって思う場面でも、
カーテンをわざわざ端から端まで動かす必要が無くなったのはデカい。
導入してみた感想
ここからは実際に使ってみた感想。
結論から言うと、大いに満足できたので、
なぜそう思ったのかを見てほしい。
導入ハードルが高く感じる人も
これだけのイイところを揃えた、
Switchbotカーテンの価格は約8000円程度。
ただシンプルにカーテンを開けてほしい人にとっては、
高すぎる価格設定ともいえる。
ただ自分は約8000円かけて導入したけど、
一切後悔はないので、迷っている人はぜひ思い切って購入していただきたい。
Switchbotカーテンは上級者向け
ここまでスイッチボットカーテンの魅力を語ったけど、
お値段が約8000円と中々の価格となっている。
以前まで紹介したものは、スマートスピーカーとスイッチボットがあれば完結してしまうものがほとんどだったけど、
今回はそれに加えて、スイッチボットカーテンが必須になってくる。
しかも両開きカーテンにするには二つ必要になってくるし、
そうなってくるとかかる費用は倍増する。
だから自分は片開きに断念した。
コスト面を考えると、スマートホーム上級者向けのアイテムとなっている。
Switchbotカーテンは寝室にも、リビングにも
スイッチボットカーテンは万能。
寝室にあれば、目覚ましと同じ、いやそれ以上の効果をもたらしてくれるし、
リビングにあれば開け閉めの頻度の高いカーテンを自動化できちゃう。
自分は一部屋しかないから使う場面は少ないけど、
開けるカーテンが多ければ多いほど、
面倒を減らせるアイテムなのには変わりない。
朝のスッキリ具合は劇的に変化
Switchbotカーテンを導入してから、
朝の寝起きが驚くぐらいスッキリした。
朝日が部屋に入ってくることで、
部屋が明るくなって体や脳が自然と「起きるモード」になる。
朝弱い人はぜひ体験してみてほしい。
カーテンの自動化はスマートホームの大きな進展
カーテンの自動開閉は、かけたお金以上に大きな恩恵がある。
手で開け閉めするストレスも無くなったし、
それが原因でずっと閉めっぱなしにしてしまう習慣も無くなった。
そして何より朝もスッキリ起きられるようになった。
確実に生活のクオリティが上がったので、
みなさんもぜひ試して頂きたい。